2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

万券 Labo

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Experiment 16 第155回天皇賞(春)(G1) 考察3

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◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり低い。

・2〜7番人気までの馬が、2頭以上馬券に絡む確率は100%である。

・配当金が20万円以上の年に馬券に絡んだ馬は、2〜7番人気の馬が2頭+10番人気〜1頭となっている。

 

◎考察2のまとめ

・1着がもっとも多いのは菊花賞出走馬で3頭次がアルゼンチン共和国杯出走馬で2頭である。

・直前のステップレースで重要なのは、大阪杯阪神大賞典日経賞京都記念である。

 

考察1、2を踏まえて出走馬の取捨に入る。

 

  1番 シャケトラ 3番人気 オープン組(境港特) 典型的な上がり馬タイプ。ただ、前年度オープンからの挑戦は3着まで。日経賞1着

 

  2番 ラブラドライト 13番人気 オープン組(オクト) 過去に最も穴を開けたパターンの馬だが、直前の2層とも斤量51kgで今回定量58kgは難しいか?

 

  3番 キタサンブラック 2番人気 京都大賞典組 ステップレースや過去の成績も文句なし。問題は着順だけか。大阪杯1着

 

  4番 スピリッツミノル 14番人気 オープン組(古都S) 穴を開けそうな要素を持っている馬。要注意。阪大賞5着

 

  5番 ファタモルガーナ 16番人気 京都大賞典  狙うには少し立ち位置が中途半端な馬。今回は見送りか。

 

  6番 シュバルグラン 4番人気 アルゼンチン共和国杯組 この馬も成績からもデータからも資格充分。阪神大賞典2着。

 

  7番 アルバート 番人気 アルゼンチン共和国杯組 昨年より自力UPしているが、同条件の馬ならジュバルグランが上位か。ダイヤモンドステークス1着。

 

  8番 タマモベストプレイ 15番人気 京都大賞典組 この馬を馬券候補とするならば、他に候補のするべき馬がいるはず。今回は見送り。阪神大賞典4着。

 

  9番 ディーマジェスティ 8番人気 菊花賞組 人気的には菊花賞4着なら狙ってみても面白い。ただし、JCは負けすぎで、今回は見送り。日経賞6着。

 

 10番 アドマイヤデウス 10番人気 京都大賞典組 年々自力がUPしているのは認めるが、やはりここは苦しいか。日経賞3着。

 

 11番 プロレタリアト 17番人気 オープン組(古都S) 過去に牝馬は馬券に絡んでいない。激走したらしょうがない。ダイヤモンドステークス11着。

 

 12番 ゴールドアクター 5番人気 JC・有馬記念組 昨年の12着をどう評価するだけ。鞍上に期待してここは馬券県内もありとみる。日経賞5着。

 

 13番 トーセンバジル 9番人気 オープン組(オクト) この馬も穴馬の要素充分だ。着る捨てられない1頭。大阪大賞典3着。

 

 14番 ワンアンドオンリー 11番人気 アルゼンチン共和国杯組 もうこの馬には期待できないのではないかと思っているのは私だけであろうか?阪神大賞典7着

 

 15番 サトノダイヤモンド 1番人気 菊花賞 昨年の有馬記念でのキタサンブラックゴールドアクターとの争いは記憶に新しい。間違いなく力はある。ただ、G1 1番人気で勝てない鞍上と断然人気の菊花賞1着馬が惨敗してきた歴史を考えると、4着以下も妄想せざるを得ない。阪神大賞典1着

 

 16番 レインボーライン 6番人気 菊花賞 JC6着は力があることを示している。鞍上デムーロなら1発あってもおかしくない。日経賞4着。

 

 17番 ヤマカツライデン 12番人気 京都大賞典組 重賞レースで価値がない馬。いきなりのG1連隊は厳しいか。日経賞7着。

 

 ◎考察3のまとめ

 1番 シャケトラ 3番人気

 3番 キタサンブラック 2番人気

 4番 スピリッツミノル 14番人気

 6番 シュバルグラン 4番人気

12番 ゴールドアクター 5番人気

13番 トーセンバジル 9番人気

15番 サトノダイヤモンド 1番人気

16番 レインボーライン 6番人気

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