2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

万券 Labo

ご注意!このブログは馬券の購入を促すものではありません。

Experiment 17 第22回 NHKマイルカップ (G1) 考察4

◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり高い。

・6桁配当の時の1着馬は1番人気。

・7桁配当の時の1着馬は10番人気以降の馬。

 

◎考察2のまとめ

・レース間隔が12週(3ヶ月)以上空いた馬の好走は難しい。

・1番重要なステップレースは、NZTである。

◎考察3の結論 

 今回の馬券候補は以下の9頭

 1番 モンドキャンノ

 3番 アウトライアーズ 

 4番 カラクレナイ

 6番 ボンセルヴィーソ

 7番 ジョーストリクト

10番 ディバインコード

15番 レッドアンシェル

16番 アエロリット

18番 ガンサリュート

 

今回の購入馬券を決めたい

 

1着候補

 

 1番 モンドキャンノ

 6番 ボンセルヴィーソ

 

2着候補

 

 1番 モンドキャンノ

 4番 カラクレナイ

 6番 ボンセルヴィーソ

 

3着候補

 

 1番 モンドキャンノ

 3番 アウトライアーズ 

 4番 カラクレナイ

 6番 ボンセルヴィーソ

 7番 ジョーストリクト

10番 ディバインコード

15番 レッドアンシェル

16番 アエロリット

18番 ガンサリュート

 

 

 

 

 

 

 

Experiment 17 第22回 NHKマイルカップ (G1) 考察3

◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり高い。

・6桁配当の時の1着馬は1番人気。

・7桁配当の時の1着馬は10番人気以降の馬。

 

◎考察2のまとめ

・レース間隔が12週(3ヶ月)以上空いた馬の好走は難しい。

・1番重要なステップレースは、NZTである。

 

考察1、2をふまえて出走馬の取捨を決めたい。

 

 1番 モンドキャンノ 牡馬 騎手 C.ルメール

 中7週 複勝率 80% 2012年の2着馬アルフレードのパターン。Gレースでの連対及び1着があり、格上的存在。複勝率も高く、抑えておかなければなるまい。

 

  2番 キョウヘイ 牡馬 騎手 高倉

 中10週 複勝率 約43% レース間隔や複勝率からも少しむずかしいか。ただ、重馬場のシンザン記念G3では、皐月賞2着のペルシアンナイトを破って1着しているが、良馬馬のアーリントンカップでは1.2差で敗れている。重馬場で注意と言ったところで、良馬場では見送りとしたい。

 

 3番 アウトライアーズ 牡馬 騎手 田辺

 中3週 複勝率 83% 2014年4着したロサギアンティアのパターンに近い。ただ、皐月賞は12着。0.6秒差は少し微妙な感じだ。ただ、複勝率が高く、1600m・1800mで連対を外していないのは魅力だ。

 

 4番 カラクレナイ 牝馬 騎手 M.デムーロ

 中4週 複勝率 60% 2009年6着したワンカラットのパターンに近い。負けても着差0.2秒以内としぶといレースぶりは魅力だが、過去牝馬はほとんど馬券に絡めていないのが現実だ。ただ、鞍上デムーロで軽視はできない。

 

 5番 プラチナヴォイス 牡馬 騎手 石川

 中3週 複勝率 37.5% 皐月賞10着からの巻き返しがないわけではない。皐月賞ではアウトライアーズに先着はしているものの、複勝率が低すぎることや、1600m未経験を考慮して、ここは見送りとする。

 

 6番 ボンセルヴィーソ 牡馬 騎手 松山

 中4週 複勝率 約71% 2010年2着のダイワバーバリアンや2011年1着のグランプリボスののパターンに類似している。G1.G2.G3で3着をはずしていない複勝率も高く、鞍上も皐月賞ジョッキーなら。

 

 7番 ジョーストリクト 牡馬 騎手 武

 中4週 複勝率 約43% 複勝率は良くないが戦ってきた相手はかなり強いアーリントンカップではペルシアンナイトに1.1秒負けたが、NZTで1着している。父ジョーカプチーノは、2009年の1着馬だ。

 

 8番 タイムトリップ 牡馬 騎手 戸崎

 中4週 複勝率 75% NZT 5着。過去に敗れた相手の成績を見ると、Gレースで馬券に絡めていないのは納得できる。

 

 9番 タイセイスターリー 牡馬 騎手 北村

 中4週 複勝率 40% 服勝率が良くない。、シンザン記念では皐月賞2着のペルシアンナイトに先着しているが、NZT 7着では狙いづらい。今回は見送りとする。

 

10番 ディバインコード 牡馬 騎手 柴田 善

 中2週 複勝率 100% 皐月賞2着のペルシアンナイトが1着だったアーリントンカップ3着馬でもある。ここは要注意。

 

11番 オールザゴー 牡馬 騎手 内田

 中5週 複勝率  約71% 1勝した後に大敗を2度している馬は過去に馬券に絡んでいない。この馬は今回見送りとする。

 

 12番 ミスエルテ 牝馬 騎手 川田

 中4週 複勝率 50% 前2走が一息。牝馬が馬券にあまり絡んでいないこのレースでは厳しいか。今回は見送りとする。

 

13番 トラスト 牡馬 騎手 柴田 大

 中3週 複勝率 約29% 複勝率の低さが物語る通り少し厳しい感じか。今回は見送り。

 

 14番 リエノテソーロ 牝馬 騎手 吉田

 中8週 複勝率 約67% 負けた相手のその後が今ひとつで、牝馬があまり馬券に絡んでいないこのレースでは少し狙いづらい。今回は見送り。

 

15番 レッドアンシェル 牡馬 騎手 福永

 中10週 複勝率 75% 皐月賞2着のペルシアンナイトが1着だったアーリントンカップ2着馬。出来ればもう1走使って欲しかったというのが本音。ただ、過去にミッキーアイルアーリントンカップから直行して優勝している。外せない1頭だ。

 

16番 アエロリット 牝馬 騎手 横山

 中4週 複勝率 80% 桜花賞5着。東京競馬場を経験済みで、持ち時計はあるが、昨年のメジャーエンブレムと比較するとどうしても見劣ってしまう。押さえまでとしたい。

 

17番 ナイトバレット 牡馬 騎手 藤岡

 中4週 複勝率 約57% ステップレースでの成績や複勝率からも今回は見送り。

 

18番 ガンサリュート 牡馬 騎手 池添

 中6週 複勝率 約67% 父は2010年の優勝馬ダノンシャンティであること、鞍上池添がなんとも魅力である。押さえておきたい。

 

 

◎考察3の結まとめ

 今回の馬券候補は以下の9頭

 1番 モンドキャンノ

 3番 アウトライアーズ 

 4番 カラクレナイ

 6番 ボンセルヴィーソ

 7番 ジョーストリクト

10番 ディバインコード

15番 レッドアンシェル

16番 アエロリット

18番 ガンサリュート 

Experiment 17 第22回 NHKマイルカップ (G1) 考察2

◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり高い。

・6桁配当の時の1着馬は1番人気。

・7桁配当の時の1着馬は10番人気以降の馬。

 

◎ステップレースについて調べてみる

 

<1着馬> 

 

・2007年  17番人気 ピングカメオ 牝馬 タイム1.34.3

 新馬1200m 1着-マリー1400m 2着-くるみ1400m 1着阪神JF G1 1600m 8着-菜の花1600m 1着中11週桜花賞G1 1600m 14着ー中4週

複勝率 約67%

 

・2008年   1番人気 ディープスカイ 牡馬 タイム1.34.2

 新馬1400m 4着-未勝利1600m 2着-未勝利1800m 2着-未勝利1800m 2着-未勝利2000m 9着-未勝利1800m 1着-3歳1600m 2着-アーリG3 1600m 3着毎日杯G3 1800m 1着ー中6週

複勝率 約78%(1800m以下の複勝率 87.5%)

 

・2009年  10番人気 ジョーカプチーノ 牡馬 タイム1.32.4

 新馬1700m 2着-未勝利ダ1700m 4着-未勝利ダ1400m 2着-未勝利ダ1700m 1着 クロカ1400m 7着-萌黄賞1200m 1着-ファルG3 1200m 1着ーNZT G3 1600m 3着ー中4週

複勝率 75%(芝のみ)

 

・2010年   1番人気 ダノンシャンティ 牡馬 タイム1.31.4

 新馬1800m 1着-ラN杯G3 2000m 3着-共同通G3 1800m 2着毎日杯G3 1800m 1着ー中6週

複勝率 100%

 

・2011年   1番人気 グランプリボス 牡馬 タイム1.32.

  新馬1500m 1着-デイ2G2 1600m 7着-京王G2 1400m 1着-朝SF G1 1600m 1着-スプS G2 1800m 4着-NZT G2 1600m 3着ー中4週

複勝率 約67%

 

・2012年   1番人気 カレンブラックヒル 牡馬 タイム1.34.5

 新馬1600m 1着-こぶし1600m 1着-NZT G2 1600m 1着ー中4週

複勝率 100%

 

・2013年  10番人気 マイネルホウオウ 牡馬 タイム1.32.7

 新馬1800m 1着-コスモ1800m 2着-函館2G3 1800m 9着-きんも1600m 2着東スG2 1800m 8着ーひいら1600m 1着ージュニ1600m 1着ースプS G2 1800m 3着ーNZT G2 1600m 1着ー中4週

複勝率 約78%

 

・2014年   1番人気 ミッキーアイル 牡馬 タイム1.33.2

 新馬1600m 2着ー未勝利1600m 1着ーひいら1600m 1着ーシンザG3 1600m 1着ーアーリG3 1600m 1着中10週

複勝率 100%

 

・2015年   3番人気 クラリティスカイ 牡馬 タイム1.33.5

  新馬1400m 4着ー未勝利1600m 2着ー未勝利1800m 1着ーいちょ1600m 1着-朝SF G1 1600m 3着弥生賞G2 2000m 6着-皐月賞G1 2000m 5着ー中3週

複勝率 約57%(1800m以下の複勝率 80%)

 

・2016年   1番人気 メジャーエンブレム 牝馬 タイム1.32.8

  新馬1800m 1着-アスタ1600m 1着-アルテG3 1600m 2着-阪JF G1 1600m 1着-クイC G3 1600m 1着桜花賞G1 1600m 4着ー中4週

 複勝率 100%

 

 <2着馬> 

 

・2007年   1番人気 ローレルゲレイロ 牡馬(0.1秒差)

 新馬1000m 1着-ラベン1200m 3着-函館2G31200m 2着-デイ2 G21600m 2着-朝SF G1 1600m 2着-シンザG3 1600m 3着-アーリG3 1600m 2着皐月賞G1 2000m 6着ー中3週

複勝率 87.5%(1800m以下の複勝率 100%)

 

・2008年   3番人気 ブラックシェル 牡馬(0.3秒差)

 新馬1800m 2着-未勝利2000m 1着ホープ2000m 2着福寿草2000m 1着-きさらG3 1800m 7着-弥生賞G2 2000m 2着皐月賞G1 2000m 6着 ー中3週

複勝率 約71%(1800m以下の複勝率 50%)

 

・2009年   5番人気 レッドスパーダ 牡馬(0.3秒差)

  新馬1600m 1着ひいら1600m 5着-3歳1600m 1着-スプS G2 1800m 2着ー中7週

複勝率 75%

 

・2010年   5番人気 ダイワバーバリアン 牡馬(0.2秒差)

 新馬1800m 3着-未勝利1800m 5着-未勝利1400m 1着-デイ2 G2 1600m 5着-2歳1400m 1着-朝SF G1 1600m 3着-きさらG3 1800m 5着-弥生賞G2 2000m 4着-NZT G2 1600m 2着 ー中4週

複勝率 約56%(1800m以下の複勝率 62.5%)

 

・2011年   2番人気 コティリオン 牡馬(0.2秒差)

 新馬1600m 1着-ベゴニ1600m 2着-ラN杯 G3 2000m 3着-3歳1600m 3着-きさらG3 1800m 6着-毎日杯G3 1800m 2着ー中6週

複勝率 約83%(1800m以下の複勝率 75%)

 

・2012年   3番人気 アルフレード 牡馬(0.6秒差)

 新馬1600m 1着-きんも1600m 1着-朝SF G1 1600m 1着-スプS G2 1800m 12着ー中7週

複勝率 75%

 

・2013年   6番人気 インパルスヒーロー 牡馬(0.0秒差)

 新馬1600m 2着-未勝利1400m 1着ー3歳1400m 1着ーファルG3 1400m 1着ー中7週

複勝率 100%

 

・2014年  17番人気 タガノブルグ 牡馬(0.0秒差)

新馬1200m 1着ーかえで1200m 12着ー秋明菊1200m 4着ー黒松賞1200m 1着ークロカ1400m 2着ーアーリG3 1600m 4着ーファルG1400m3 5着ー橘S1400m 1着ー中2週

複勝率 50%

 

・2015年   4番人気 アルビアーノ 牝馬(0.2秒差)

  新馬1600m 1着-3歳1400m 1着-フラワG3 1800m 1着ー中7週

複勝率 100%

 

・2016年   2番人気 ロードクエスト 牡馬(0.1秒差)

  新馬1600m 1着ー新潟2G3 1600m 1着ホープG2 2000m 2着-スプS G2 1800m 3着皐月賞G1 2000m 8着ー中3週

複勝率 80%(1800m以下の複勝率 100%)

 

  <3着馬> 

 

・2007年  18番人気 ムラマサノヨートー 牡馬(0.2秒差)

 新馬1200m 4着-未勝利ダ 1200m1着-2歳ダ1200m 9着-黒竹賞ダ1800m 10着-カトレ ダ1600m 10着-3歳 ダ1800m 6着-3歳1600m 1着-NZT G2 1600m 14着ー中4週

複勝率 約33%(芝のみ)

 

・2008年  14番人気 ダノンゴーゴー 牡馬(0.6秒差)

  新馬1200m 1着千両賞1600m 3着-さざん1400m 2着-3歳1600m 3着-3歳1200m 1着-ファルG31200m 1着 ー中4週

複勝率 100%

 

・2009年  13番人気 グランプリエンゼル 牝馬(0.6秒差)

 新馬1200m 2着-未勝利ダ1200m 5着-未勝利1200m 1着-サフラ1400m 12着-寒桜賞1200m 9着-3歳ダ1200m 1着-橘S1200m 1着ー中2週

複勝率 60%(芝のみ)

 

・2010年   3番人気 リルダヴァル 牡馬(0.4秒差)

  新馬1800m 1着-野路菊1800m 1着毎日杯G3 1800m 3着皐月賞G1 2000m 6着ー中3週

複勝率 75%(1800m以下の複勝率 100%)

 

・2011年   4番人気 リアルインパクト 牡馬(0.3秒差)

 新馬1400m 1着-京王2G2 1400m 2着-朝SF G1 1600m 2着-NZT G2 1600m 11着ー中4週

複勝率 75%

 

・2012年  15番人気 クラレント 牡馬(0.6秒差)

 新馬1400m 1着-デイ2G2 1600m 1着東ス2G3 1800m 13着ー朝SF G1 1600m 7着ー弥生賞G2 2000m 12着ー中8週

複勝率 40%(1800m以下の複勝率 50%)

 

・2013年   8番人気 フラムドグロワール 牡馬(0.1秒差)

 新馬1400m 1着-芙蓉S1600m 2着-いちょ1800m 1着-朝SF G1 1600m 4着ー京成杯G3 2000m 10着ー中15週

複勝率 60%(1800m以下の複勝率 75%)

 

・2014年  12番人気 キングズオブザサン 牡馬(0.0秒差)

 新馬2000m 1着黄菊賞1800m 4着ー葉牡丹2000m 1着京成杯G3 2000m 2着ー中3週

複勝率 75%

 

・2015年   2番人気 ミュゼスルタン 牡馬(0.2秒差)

  新馬1600m 1着ー新潟2G3 1600m 1着ースプS G2 1800m 7着ー中7週

複勝率 67%(1800m以下の複勝率 100%)

 

・2016年  12番人気 レインボーライン 牡馬(0.1秒差)

  新馬1800m 2着ー未勝利1800m 2着ー未勝利1800m 1着ー萩S1800m 3着ー東スG31800m 9着-千両賞1600m 1着-シンザG31600m 6着-アーリG31600m 1着-NZT G21600m 5着ー中4週

複勝率 67%

 

 

<展開次第では馬券に絡むことが出来たかもしれない馬>

 

・2008年  5着  2番人気 ファリダット 牡馬(1着とは1.3秒、3着とは0.3秒差)

 新馬1600m 1着福寿草2000m 3着-つばき1800m 3着-すみれ2200m 5着-マーガ1400m 1着ー中5週

複勝  80%(1800m以下の複勝率100%)

 

・2009年  8着  2番人気 アイアンルック 牡馬(1着とは1秒、3着と0.4秒差)

  新馬1200m 1着-アーリG3 1600m 4着-毎日杯G3 1800m 1着ー中6週

複勝率 約67% 

  

・2010年  4着  2番人気 サンライズプリンス 牡馬(1着とは0.5秒、3着とは0.1秒差)

 新馬2000m 1着ビオラ2000m 1着-スプSG2 1800m 4着-NZT G2 1600m 1着 ー中4週

複勝  75%

 

 

 

・2013年  4着  3番人気 レッドアリオン 牡馬(1着とは0.3秒差、3着とは0.2秒差)

 新馬1400m 2着-未勝利1600m 2着-未勝利1800m 4着-未勝利 1600m 3着ー未勝利1600m 1着ーシンザG3 1600m 5着ーアーリG3 1600m 3着ーFウォ1600m 1着ーNGT G2 1600m 2着ー中4週

複勝率 約78% 

 

・2013年  5着  2番人気 ガイヤースベルト 牡馬(1着とは0.3秒差、3着とは0.2秒差)

 新馬ダ1800m 1着-3歳ダ1600m 2着毎日杯G3 1800m 2着ー中6週

 複勝率 100%

 

・2013年  7着  1番人気 エーシントップ 牡馬(1着とは0.4秒差、3着とは0.3秒差)

 新馬1400m 1着-中京21400m 1着-京王2G2 1400m 1着-朝SF G1 1600m 8着ーシンザG3 1600m 1着ーNZT G2 1600m 1着ー中4週

 複勝率 約84%

 

・2014年  4着  2番人気 ロサギガンティア 牡馬(1着とは0.1秒差、3着とは0.1秒差)

  新馬1800m 4着-未勝利1600m 1着-ベゴニ1600m 2着-3歳1800m 1着-スプS G2 1800m 1着皐月賞G1 2000m 10着ー中3週

複勝率 約67%(1800m以下の複勝率 80%) 

 

・2014年  6着  3番人気 ショウナンアチーヴ 牡馬(1着とは0.1秒差、3着と0.1秒差)

  新馬1200m 3着-未勝利1200m 1着-くるみ1400m 3-からま1400m 1着-朝SF G1 1600m 2着-ファルG3 1400m 6着-NZT G2 1600m 1着ー中4週

 複勝率 約84%

 

・2015年  5着  1番人気 グランシルク 牡馬(1着とは0.4秒差、3着とは0.2秒差)

  新馬1800m 2着-未勝利1800m 3着-未勝利1600m 1着-3歳1600m 1着-NZT G2 1600m 2着ー中4週

複勝率 100% 

 

 

<人気を背負いながら馬券に絡めなかった馬> 

 

・2007年 12着  2番人気 オースミダイドウ 牡馬(1.1秒差)

 新馬1200m 1着-野路菊1800m 1着-デイ2G2 1600m 1着-朝SF G1 1600m 3着ー中20週

 

・2007年 11着  3番人気 アサクサキングス 牡馬(1.2秒差)

 新馬1600m 1着-百日草1800m 1着-ラN杯G3 2000m 5着-きさらG3 1800m 1着-皐月賞G1 2000m 7着ー中4週

 

 ・2009年  9着  1番人気 ブレイクラインアウト 牡馬(1着とは1秒、3着と0.4秒差)

  新馬1600m 1着-いちょ1600m 4着-東スG3 1800m 2着-朝SF G1 1600m 3着-共同通G3 1800m 1着 中12週

 

・2011年  9着  3番人気 エーシンジャッカル 牡馬(1着とは0.9秒差、3着とは0.6秒差)

 新馬1200m 1着-函館2G3 1200m 4着-クロー1500m 6着-野路菊1800m 6着-3歳1400m 1着-NZT G2 1600m 2着ー中4週

 

・2016年 11着  3番人気 イモータル 牡馬(1着とは0.6秒差、3着とは0.1秒差)

  新馬1800m 1着-サウジ1600m 2着-朝SF G1 1600m 9着-共同通G3 1800m 2着中12週 

  

 

 <参考外>

 

・2009年 18着(8着入選) 3番人気 サンカルロ 牡馬

 新馬1600m 1着-東ス2G3 1800m 3着-ひいら1600m 3着-ジュニ1600m 3着-クロカ1400m 1着-スプS 1800m G3 4着-NZT G2 1600m 1着ー中4週

 

・2012年  6着(失格)2番人気 マウントシャスタ 牡馬

 新馬1800m 1着ーアルメ1800m 1着毎日杯G3 1800m 2着ー中6週

 

色々なデータを引っ張り出してきては見比べてみたが、共通点を見出すのはかなり難しい感じ時である。その中でも、気がついた点を下にまとめてみた。

 

◎考察2のまとめ

・レース間隔が12週(3ヶ月)以上空いた馬の好走は難しい。

・1番重要なステップレースは、NZTである。

 

以上としたい。

Experiment 17 第22回 NHKマイルカップ (G1) 考察1

◎過去10年間の3連単の配当は、以下の通りだ。

 

2007年 9.739.870円(4375番人気)(17番人気1番人気18番人気)・・・2番人気は12着、3番人気は11着(18頭中)稍重


・2008年   116.880円(323番人気)(1番人気ー3番人気ー14番人気)・・・2番人気は5着(18頭中)稍重


2009年 2.381.660円(2657番人気)(10番人気ー5番人気ー13番人気)・・・1番人気は9着、2番人気は8着、3番人気は18着(18頭中)良馬場


・2010年   17.180円(36番人気)(1番人気ー5番人気ー3番人気)・・・2番人気は4着(18頭中)良馬場


・2011年    7.920円(1番人気)(1番人気ー2番人気ー4番人気)・・・3番人気は9着(18頭中)良馬馬


・2012年   262.580円(722番人気)(1番人気ー3番人気ー15番人気)・・・2番人気は失格(6位入線)(18頭中)良馬馬


2013年 1.235.600円(1688番人気)(10番人気ー6番人気ー8番人気)・・・1番人気7着、2馬人気は5着、3番人気は4着(18頭中)良馬場


・2014年   684.020円(1267番人気)(1番人気17番人気12番人気)・・・2番人気は4着、3番人気は6着(18頭中)良馬場


・2015年    36.720円(91番人気)(3番人気ー4番人気ー2番人気)・・・1番人気は5着(17頭中)良馬場


・2016年    33.030円(78番人気)(1番人気ー2番人気-12番人気)・・・3番人気は11着(18頭中)良馬場

 

 過去10年間の1番人気の複勝率は70%、優勝する確率も60%と3歳馬のG1レースと言うことも含めて1番人気の信頼性はかなり高いと行って良いだろう。

 

ただ、それにも関わらず過去10年の平均配当が約145万円と高いのは、10番人気以降の馬が絡んだ年が10年中7回とかなり多く、7桁配当が過去10年で3回もあったことが大きく影響している。

 

万券Laboの妄想力を試される、難解なレースだ。

 

 

◎払戻金が5桁以下の年

 

・2010年   17.180円(36番人気)(1番人気ー5番人気ー3番人気)・・・2番人気は4着

 

・2011年    7.920円(1番人気)(1番人気ー2番人気ー4番人気)・・・3番人気は9着

 

・2015年    36.720円(91番人気)(3番人気ー4番人気ー2番人気)・・・1番人気は5着

 

・2016年    33.030円(78番人気)(1番人気ー2番人気-12番人気)・・・3番人気は11着

 

◎払戻金が6桁の年

 

・2008年   116.880円(323番人気)(1番人気ー3番人気ー14番人気)・・・2番人気は5着

 

・2012年   262.580円(722番人気)(1番人気ー3番人気ー15番人気)・・・2番人気は失格(6位入線)

 

・2014年   684.020円(1267番人気)(1番人気17番人気12番人気)・・・2番人気は4着、3番人気は6着

 

 ◎払戻金が7桁の年

 

2007年 9.739.870円(4375番人気)(17番人気1番人気18番人気)・・・2番人気は12着、3番人気は11着

 

2009年 2.318.660円(2657番人気)(10番人気ー5番人気ー13番人気)・・・1番人気は9着、2番人気は8着、3番人気は18着

 

2013年 1.235.600円(1688番人気)(10番人気ー6番人気ー8番人気)・・・1番人気7着、2馬人気は5着、3番人気は4着  

 

並び替えてみるとわかりやすいのだが、6桁配当の年は1着馬が1番人気となっており、7桁配当の年の1着馬は10番人気以降の馬となっていることがわかる。

 

◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり高い。

・6桁配当の時の1着馬は1番人気。

・7桁配当の時の1着馬は10番人気以降の馬。

Experiment 16 第155回天皇賞(春)(G1) 考察5

結果が出た、三連単3ー6ー15 3.780円であった。

 

今回のレースでは、万券Laboの期待する化学変化が起きなかった。

 

非常に残念である。

 

もちろん、3ー6ー15を万馬券ではない馬券として購入馬券から外したことではない。

 

そのような馬券はレースを妄想する我々ではなく、レースを予想する方々に任せている。

 

今回残念だったのは、4〜6着の馬を購入馬券の対象から外し、他の馬を対象としてしまった事だ。これでは、たとえサトノダイヤモンドが4着以下に沈んでいたとしても、レースを妄想できていなかったではないか。非常に残念である。

 

今回のレースでの収穫は、1着・2着馬を3連単の軸馬として据えることが出来たぐらいだ。

 

この反省は、次回の考察に生かしていかなければならない。

 

次回は、第22回 NHKマイルカップ G1を研究する。

 

2017年の収支 +7.480円

Experiment 16 第155回天皇賞(春)(G1) 考察4

◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり低い。

・2〜7番人気までの馬が、2頭以上馬券に絡む確率は100%である。

・配当金が20万円以上の年に馬券に絡んだ馬は、2〜7番人気の馬が2頭+10番人気〜1頭となっている。

 

◎考察2のまとめ

・1着がもっとも多いのは菊花賞出走馬で3頭次がアルゼンチン共和国杯出走馬で2頭である。

・直前のステップレースで重要なのは、大阪杯阪神大賞典日経賞京都記念である。

 

 ◎考察3のまとめ

 1番 シャケトラ 3番人気

 3番 キタサンブラック 2番人気

 4番 スピリッツミノル 14番人気

 6番 シュバルグラン 4番人気

12番 ゴールドアクター 5番人気

13番 トーセンバジル 9番人気

15番 サトノダイヤモンド 1番人気

16番 レインボーライン 6番人気

 

それでは、購入馬券を決めたい。

 

1番人気と2番人気が入れ替わってしまったようだが、どのような影響が出るだろうか。ただ、これまでの考察を生かして進めたいと思う。そして、色々迷ったが、キタサンブラックを負かす1番手をシュバルグランと設定してみた。

以下の通りである。

 

1着候補

 3番 キタサンブラック 1番人気

 6番 シュバルグラン 4番人気

 

2着候補

 3番 キタサンブラック 1番人気

 4番 スピリッツミノル 14番人気

 6番 シュバルグラン 4番人気

16番 レインボーライン 6番人気

 

3着候補

 1番 シャケトラ 3番人気

 3番 キタサンブラック 1番人気

 4番 スピリッツミノル 14番人気

 6番 シュバルグラン 4番人気

12番 ゴールドアクター 5番人気

13番 トーセンバジル 9番人気

15番 サトノダイヤモンド 2番人気

16番 レインボーライン 6番人気

 

全36通り。このうち万馬券ではない3通りと、40万馬券以上の12通りを消した全21通りを今回の結論とする。

Experiment 16 第155回天皇賞(春)(G1) 考察3

◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり低い。

・2〜7番人気までの馬が、2頭以上馬券に絡む確率は100%である。

・配当金が20万円以上の年に馬券に絡んだ馬は、2〜7番人気の馬が2頭+10番人気〜1頭となっている。

 

◎考察2のまとめ

・1着がもっとも多いのは菊花賞出走馬で3頭次がアルゼンチン共和国杯出走馬で2頭である。

・直前のステップレースで重要なのは、大阪杯阪神大賞典日経賞京都記念である。

 

考察1、2を踏まえて出走馬の取捨に入る。

 

  1番 シャケトラ 3番人気 オープン組(境港特) 典型的な上がり馬タイプ。ただ、前年度オープンからの挑戦は3着まで。日経賞1着

 

  2番 ラブラドライト 13番人気 オープン組(オクト) 過去に最も穴を開けたパターンの馬だが、直前の2層とも斤量51kgで今回定量58kgは難しいか?

 

  3番 キタサンブラック 2番人気 京都大賞典組 ステップレースや過去の成績も文句なし。問題は着順だけか。大阪杯1着

 

  4番 スピリッツミノル 14番人気 オープン組(古都S) 穴を開けそうな要素を持っている馬。要注意。阪大賞5着

 

  5番 ファタモルガーナ 16番人気 京都大賞典  狙うには少し立ち位置が中途半端な馬。今回は見送りか。

 

  6番 シュバルグラン 4番人気 アルゼンチン共和国杯組 この馬も成績からもデータからも資格充分。阪神大賞典2着。

 

  7番 アルバート 番人気 アルゼンチン共和国杯組 昨年より自力UPしているが、同条件の馬ならジュバルグランが上位か。ダイヤモンドステークス1着。

 

  8番 タマモベストプレイ 15番人気 京都大賞典組 この馬を馬券候補とするならば、他に候補のするべき馬がいるはず。今回は見送り。阪神大賞典4着。

 

  9番 ディーマジェスティ 8番人気 菊花賞組 人気的には菊花賞4着なら狙ってみても面白い。ただし、JCは負けすぎで、今回は見送り。日経賞6着。

 

 10番 アドマイヤデウス 10番人気 京都大賞典組 年々自力がUPしているのは認めるが、やはりここは苦しいか。日経賞3着。

 

 11番 プロレタリアト 17番人気 オープン組(古都S) 過去に牝馬は馬券に絡んでいない。激走したらしょうがない。ダイヤモンドステークス11着。

 

 12番 ゴールドアクター 5番人気 JC・有馬記念組 昨年の12着をどう評価するだけ。鞍上に期待してここは馬券県内もありとみる。日経賞5着。

 

 13番 トーセンバジル 9番人気 オープン組(オクト) この馬も穴馬の要素充分だ。着る捨てられない1頭。大阪大賞典3着。

 

 14番 ワンアンドオンリー 11番人気 アルゼンチン共和国杯組 もうこの馬には期待できないのではないかと思っているのは私だけであろうか?阪神大賞典7着

 

 15番 サトノダイヤモンド 1番人気 菊花賞 昨年の有馬記念でのキタサンブラックゴールドアクターとの争いは記憶に新しい。間違いなく力はある。ただ、G1 1番人気で勝てない鞍上と断然人気の菊花賞1着馬が惨敗してきた歴史を考えると、4着以下も妄想せざるを得ない。阪神大賞典1着

 

 16番 レインボーライン 6番人気 菊花賞 JC6着は力があることを示している。鞍上デムーロなら1発あってもおかしくない。日経賞4着。

 

 17番 ヤマカツライデン 12番人気 京都大賞典組 重賞レースで価値がない馬。いきなりのG1連隊は厳しいか。日経賞7着。

 

 ◎考察3のまとめ

 1番 シャケトラ 3番人気

 3番 キタサンブラック 2番人気

 4番 スピリッツミノル 14番人気

 6番 シュバルグラン 4番人気

12番 ゴールドアクター 5番人気

13番 トーセンバジル 9番人気

15番 サトノダイヤモンド 1番人気

16番 レインボーライン 6番人気

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