2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

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Experiment 20 第84回 東京優駿(日本ダービー)(G1) 考察3

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◎考察1のまとめ
・今年のダービーは.....。

◎考察2のまとめ
 1着候補は以下の条件を全て満たす馬。
皐月賞出走馬は皐月賞で4着以内
弥生賞で1〜3着、毎日杯で1着、スプSで1、2着、共同通で1、2着のいずれかをみたす馬

 

過去10年間のレースから、2着馬の傾向を妄想してみたい。

 

ここでも、鍵を握るのは皐月賞に出走した馬のようだ。

 

過去10年間で皐月賞に出走していた2着馬は7頭。

そのステップレースには共通点がある。

 

ラN杯5着⇨きさら1着⇨皐月賞6番人気7着-0.5

きさら2着⇨スプS1着⇨皐月賞4番人気9着-0.9

ラN杯2着⇨きさら1着⇨皐月賞2番人気13着-1.7

・朝SF1着⇨スプS3着⇨皐月賞2番人気4着-0.2

ラN杯1着⇨弥生賞4着⇨皐月賞2番人気2着-0.1

・東ス21着⇨共同通1着⇨皐月賞2番人気1着+0.2

きさら1着⇨皐月賞1番人気3着-0.4

 

もっとも重要なレースは、 きさらぎ賞だ。

 

きさらぎ賞で1着もしくは差のない2着になっている馬は、皐月賞の着順が悪くてもダービーでは2着になる可能性が高い。

しかも、ラN杯やスプSでも好走していれば、更に可能性は高くなる傾向にある。

 

つぎは、青葉賞の1着馬だ。

青葉賞1着馬は、過去10年間で2度2着している。

 

・ラN杯4着⇨きさら4着⇨弥生賞7着⇨青葉賞6番人気1着+0.1
弥生賞6着⇨青葉賞1番人気1着+0.4

 

 ただ、過去10年間で3着以内に入ったのは上記の2回のみであった。

 ダービーで3着以内に入れなかった残りの8頭は、ラN杯・きさら・弥生賞には出走していない別路線の馬たちだ。

 今年の青葉賞1着馬アドミラブルは、別路線の馬なので、2着になれない可能性が高い。

 

以上のことから、今年は皐月賞出走馬がダービーで2着に来る可能性が高いと結論づけたい。

 

◎考察3のまとめ

 2着候補は以下の条件を満たす馬

皐月賞に出走している馬であること。(必須)

きさらぎ賞1着馬もしくは僅差の2着馬
・上記の馬が、ラN杯やスプSでも好走していれば、さらに可能性は高い。

・ラN杯、共同通、弥生賞経由で皐月賞1.2着した馬

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