2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

万券 Labo

ご注意!このブログは馬券の購入を促すものではありません。

Experiment 15 第48回読売マイラーズカップ(G2) 考察1

過去10年間の3連単の配当は、以下の通りだ。

2007年  281.610円(882番人気)(9番人気ー2番人気5番人気)・・・1番人気は11着、3番人気は5着(15頭中)良馬場


2008年   21.710円(42番人気)(1番人気ー8番人気ー3番人気)・・・2番人気は14着(15頭中)良馬場


2009年   14.010円(38番人気)(1番人気3番人気ー9番人気)・・・2番人気は6着(10頭中)良馬場


2010年   46.440円(156番人気)(3番人気ー6番人気ー5番人気)・・・1番人気は5着、2番人気は9着(18頭中)良馬場


2011年 1.234.360円(1857番人気)(7番人気ー14番人気ー1番人気)・・・2番人気は、15着、3番人気は9着(18頭中)良馬馬


2012年   36.870円(94番人気)(3番人気ー6番人気ー7番人気)・・・1番人気は18着、2番人気は8着(18頭中)稍重


2013年  137.990円(348番人気)(5番人気ー8番人気ー3番人気)・・・1番人気は4着、2番人気は8着(18頭中)良馬場


2014年    7.930円(17番人気)(3番人気1番人気2番人気)・・・(16頭中)良馬場


2015年   98.650円(293番人気)(8番人気ー5番人気1番人気)・・・2番人気は5着、3番人気は7着(18頭中)良馬場


2016年  281.010円(787番人気)(3番人気5番人気-11番人気)・・・1番人気は4着、2番人気は13着(15頭中)良馬場

 

払戻金の金額別にグループ分けしてみると、

払戻金が5桁の年

2008年   21.710円(42番人気)(1番人気ー8番人気ー3番人気

2009年   14.010円(38番人気)(1番人気3番人気ー9番人気)

2010年   46.440円(156番人気)(3番人気ー6番人気ー5番人気

2012年   36.870円(94番人気)(3番人気ー6番人気ー7番人気)

払戻金が6桁の年

2007年  281.610円(882番人気)(9番人気ー2番人気5番人気

2013年  137.990円(348番人気)(5番人気ー8番人気ー3番人気

2016年  281.010円(787番人気)(3番人気5番人気-11番人気)

これに払戻金がほぼ6桁の2015年も加えてみると、

2015年   98.650円(293番人気)(8番人気ー5番人気1番人気

 

このようにグループ分けしてみると、払戻金が5桁の年は3番人気、6桁の年は5番人気+1〜3番人気の馬が必ず絡んでいることがわかる。

また、過去10年間の1番人気の複勝率が、かろうじて50%なのにもかからず、3番人気の複勝率が70%・5番人気の複勝率も50%あることもわかった。

 

考察1のまとめ

・払戻金5桁のときは、3番人気が必ず絡んでいる。

・払戻金6桁のときは、5番人気と1〜3番人気のいずれか1頭が必ず絡んでいる。

・一番複勝率が高いのは70%で3番人気。続いて1番人気と5番人気で50%。

 

Experiment 14 第77回 皐月賞(G1)考察4

結果が出た、3連単1.064.360円であった。

残念ながら万券Labo皐月賞の化学変化を妄想することができなかった。今回はファンディーナを1着候補としないことが馬券検討の時の大きなチャレンジの1つであった。しかし、今回のレース結果を見るともっとチャレンジをすべきレースであったということを思い知らされるばかりだ。今日のレースは、過去のデータの全く通用しないレースだったとはいえ、妄想と結果のあまりの違いに気持ちも下げ気味になってしまう。しかし、しっかり気持ちを入れ替え、次回のレースに臨みたい。

 

次回は、第48回読売マイラーズカップ(G2)を研究する。

 

2017年の収支 +12.080円

Experiment 14 第77回 皐月賞(G1)考察3

考察2までのまとめ

 2番 スワーヴリチャード 東ス杯2着ー共同通1着。3番人気。完全連対馬

 4番 カデナ 京都21着ー弥生賞1着。2番人気。完全連対馬

 5番 レイデオロ 葉牡丹1着ーホープ1着。番人気無敗馬。4ヶ月ぶり

 6番 アウトライアーズ ひいら1着ースプS2着。8番人気。全て3着以内

 7番 ペルシアンナイト シンザ3着ーアーリ1着。4番人気。

 8番 ファンディーナ つばき1着ーフラワーC1着。1番人気。無敗牝馬

13番 サトノアレス 朝日FS1着ースプS4着。7番人気

15番 アダムバローズ 若駒S1着ー若葉S1着。10番人気。逃げ馬?

17番 ウインブライト 若竹賞1着ースプS1着。6番人気。キタサンブラックのパターン。

 

まず、調教でよく見えた馬は、

 2番 スワーヴリチャード

    3番 コマノインパルス

 4番 カデナ

 7番 ペルシアンナイト

 8番 ファンディーナ

 9番 プラチナボイス

13番 サトノアレス

15番 アダムバローズ

17番 ウインブライト

ステッブレースのVTRを確認して強いという印象を持った馬は、

 2番 スワーヴリチャード

 5番 レイデオロ

 8番 ファンディーナ(牝馬なので比較が難しいが)

17番 ウインブライト

 

それでは、馬券検討に入る

1着候補

 2番 スワーヴリチャード

 4番 カデナ

 5番 レイデオロ

2着候補

 2番 スワーヴリチャード

 4番 カデナ

 5番 レイデオロ

3着候補

 2番 スワーヴリチャード

 4番 カデナ

 5番 レイデオロ

 8番 ファンディーナ

13番 サトノアレス

15番 アダムバローズ

17番 ウインブライト

ファンディーナの評価とコマノインパルス、ベルシアンナイトの取捨については最後まで迷ったのだが、上記の30点のうちの万馬券ではない馬券2点を除いた28点を結論としたい。

 

Experiment 14 第77回 皐月賞(G1)考察2

まずは、考察1のまとめ(過去10年のレースを分析)

・1番人気の複勝率は60%、1着になる確率も20%

・1〜3番人気の馬が1頭以上3着以内に入る確率は100%。(2012年以降は、2頭以上が3着以内に入る確率が100%。)

・8番人気までしか馬券に絡んでいない(80%)

・4番人気と8番人気が穴馬(複勝率は70%)

 

今回絞り込み条件を設定するために過去のレースを分析してみたのだが、1〜3着馬に共通したデータというのがなかなか見当たらなかった。ただ、ステップレースには多くの共通点があったので、出走予定馬のステップレースからべ馬券候補の馬を探してみることとする。

 

 1番 マイスタイル シンザ5着ーこぶし1着ー弥生賞2着。15番人気。このパターンは過去にはない。弥生賞2着は立派だが、皐月賞は?

 

 2番 スワーヴリチャード 東ス杯2着ー共同通1着。3番人気。このパターンは資格充分。完全連対馬で、特に共同通信杯からの直行はここ3年1着になっている。

 

 3番 コマノインパルス 京成杯1着ー弥生賞6着。16番人気。このパターンはある。ただ、弥生賞は6着は他の候補とした馬と比べると見劣りする。

 

 4番 カデナ 京都21着ー弥生賞1着。2番人気。完全連対馬。このパターンも資格十分。1着候補だ。

 

 5番 レイデオロ 葉牡丹1着ーホープ1着。4番人気。無敗馬。実績及び持ち時計も問題ない。不安要素は役4ヶ月ぶりのレースとなることのみ。

 

 6番 アウトライアーズ ひいら1着ースプS2着。8番人気。このパターンは過去にはない。3着を外していないのは魅力だが、スプS2着のみでは強調材料不足だ。

 

 7番 ペルシアンナイト シンザ3着ーアーリ1着。5番人気。このパターンは無い。

 

 8番 ファンディーナ つばき1着ーフラワーC1着。1番人気。無敗牝馬。このパターンはない。無敗馬は全てのデータを覆す可能性があるので押さえておく。

 

 9番 プラチナヴォイス きさら4着ースプS3着。12版人気。このパターンはない。

 

10番 タンピュライト 朝日FS13着ーきさら3着ー弥生賞3着。11番人気。このパターンはない。

 

11番 アルアイン シンザ6着ー毎日杯1着。9番人気。このパターンはない。

 

12番 アメリカズカップ 朝日FS9着ーきさら1着。13番人気。このパターンはない。

 

13番 サトノアレス 朝日FS1着ースプS4着。7番人気。このパターンはある。朝日FSの下位着順の馬がトライアルレースで勝ち負けしているのだから、この馬には十分チャンスがあると言える。

 

14番 キングズラッシュ 芙蓉S1着ー東ス杯4着。18番人気。このパターンはない。

 

15番 アダムバローズ 若駒S1着ー若葉S1着。10番人気。このパターンはある。先行できるようになてからは別馬のような成績。

 

16番 クリンチャー 未勝利1着ーすみれ1着。14番人気。このパターンはない。

 

17番 ウインブライト 若竹賞1着ースプS1着。6番人気。このパターンある。一昨年の3着馬キタサンブラックのパターンだ。

 

18番 トラスト 朝日FS5着ーシンザ4着ー毎日杯5着。17版人気。このパターンはない。

 青字と緑字と赤字の馬が今回の候補だ。

 結論は、調教VTRとば体重を確認してからとする。

 

Experiment 14 第77回 皐月賞(G1)考察1

過去10年間の3連単の配当は、
2007年 1.623.250円(1685番人気)(7番人気ー15番人気ー2番人気)・・・1番人気は4着、3番人気は8着(18頭中)良馬場
2008年   82.750円(193番人気)(7番人気ー6番人気ー1番人気)・・・2番人気は6着、3番人気は14着(18頭中)良馬場
2009年  390.930円(670番人気)(3番人気8番人気4番人気)・・・1番人気は14着、2番人気は13着(18頭中)良馬場
2010年   35.220円(88番人気)(1番人気ー6番人気ー11番人気)・・・2番人気は、4着、3番人気は5着(18頭中)稍重
2011年   55.450円(147番人気)(4番人気1番人気8番人気)・・・2番人気は5着、3番人気は11着(18頭中)良馬場
2012年   12.620円(26番人気)(4番人気2番人気3番人気)・・・1番人気は5着(18頭中)稍重
2013年    5.920円(4番人気)(1番人気2番人気3番人気)良馬場
2014年   33.490円(98番人気)(2番人気1番人気8番人気)・・・3番人気は11着(18頭中)良馬場
2015年   12.360円(30番人気)(3番人気2番人気4番人気)・・・1番人気は6着(15頭中)良馬場
2016年   70.390円(172番人気)(8番人気3番人気1番人気)・・・2番人気は5着(18頭中)良馬場

 

過去10年の1番人気の複勝率は60%、1着になる確率も20%で、1番人気の信頼度は高いとは言えない。1〜3番人気の馬が1頭以上3着以内に入る確率は100%。(2012年以降は、2頭以上が3着以内に入る確率が100%。)2007年と、東京競馬場で開催された2010年を除けば、8番人気までしか馬券に絡んでいない事の方が重要なデータか。いや、そんな事よりも、4番人気と8番人気が穴馬としてたびたび登場している事の方が重要かもしれない。何と複勝率は70%だ。

 

次回より、馬券に絡むであろう馬たちの絞り込みを行う。

Experiment 13 第77回 桜花賞(G1)考察5 結果と検証

結果が出た。3連単94.890円であった。

万券Laboは、レーヌミノルの1着を妄想することが出来なかった。

データでの絞り込みから外れた馬でありながら、注意すべき馬として残せたところまでは良い判断だったと言えるが、データに当てはまらない馬ということで、3着以上を妄想することができなかった。

結果論ではあるが、今回の馬券は阪神JFの1着と3着が入れ替わっただけの馬券だ。

阪神JF時に今回と同じ結果だった場合(レーヌミノル ー リスグラシュー ー ソウルスターリング)は配当が9.110円であった。つまり、レーヌミノルを1着に妄想するのは10倍難しくなっていたと言えよう。ただ、阪神JFで1〜3着した馬たちのステップレースでの結果を見れば、力関係の逆転があまりなく阪神JFの上位入賞馬が順調に成長していたことも妄想できたに違いない。この点は、大いに反省すべき点である。次の考察の教訓とする。

 

次回は、第77回皐月賞(G1)を研究する。

 

2017年の収支 +14.880円

Experiment 13 第77回 桜花賞(G1)考察4 結論

調教VTRと馬体重を確認した。

調教でよく見えた馬は、14番 ソウルスターリング・15番 アドマイヤミヤビ・16番 ミスパンテール・18番 カワキタエンカの4頭。今回選んだ馬の中には馬体重の増減が極端な馬はいないようだ。

よって、結論は、

1着候補

14番 ソウルスターリング 1番人気

15番 アドマイヤミヤビ  2番人気

2着候補

 6番 リスグラシュー   3番人気

14番 ソウルスターリング 1番人気

15番 アドマイヤミヤビ  2番人気

18番 カワキタエンカ  11番人気

3着候補

 4番 ジューヌエコール 10番人気

 6番 リスグラシュー   3番人気

10番 レーヌミノル    9番人気

12番 アエロリット    7番人気

14番 ソウルスターリング 1番人気

15番 アドマイヤミヤビ  2番人気

16番 ミスパンテール   5番人気

18番 カワキタエンカ  11番人気

このうちの万馬券26通りとする。

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