2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

万券 Labo

ご注意!このブログは馬券の購入を促すものではありません。

Experiment 13 第77回 桜花賞(G1)考察2

まず、今回の各絞り込みの共通事項として、4着以降の着順が3回以上ある馬は含めないものととした。過去10編でこの条件を満たさない1〜3着馬は2頭のみで、そのほとんどは4着以下の着順は1回しかないからだ。

では、今回の絞り込み条件は以下の通り。

1 3着をはずしていなない馬は、1600mで1、2着している事

 

2 3勝馬は阪神競馬場でのレースを経験していて、1600mで1着がある事

 

3 2勝馬は阪神競馬場で1〜3着していて、1600mで1着がある事

 

上記の条件に合う馬たちは、

1 6番 リスグラシュー、12番 アエロリット、14番 ソウルスターリング、15番 アドマイヤミヤビ、16番 ミスパンテール

 

2 4番 ジューヌエコール

 

3 1番 ミスエルテ、18番 カワキタエンカ

以上8頭。

 

上記の条件には合わないけれども注意の比喩ような馬は、

 8番 カラクレナイ、10番 レーヌミノル

 

以上、10頭を3着までの候補馬とする。

 

次回は、いよいよ馬券の検討を行う。

Experiment 13 第77回 桜花賞(G1)考察1

過去10年間の3連単の配当は、
2007年   12.680円(30番人気)(3番人気1番人気ー7番人気)・・・2番人気は7着(18頭中)良馬場
2008年 7.002.920円(3.164番人気)(12番人気ー15番人気ー5番人気)・・・1番人気は8着、2番人気は5着、3番人気は12着(18頭中)良馬場
2009年    5.680円(8番人気)(1番人気2番人気ー5番人気)・・・3番人気は8着(18頭中)良馬場
2010年   38.520円(105番人気)(1番人気3番人気ー11番人気)・・・2番人気は5着(18頭中)良馬場
2011年    5.880円(3番人気)(2番人気1番人気ー4番人気)・・・3番人気は7着(18頭中)良馬場
2012年   24.020円(55番人気)(2番人気ー4番人気ー3番人気)・・・1番人気は6着(18頭中)良馬場
2013年  679.300円(1128番人気)(7番人気ー2番人気ー14番人気)・・・1番人気は4着、3番人気は7着(18頭中)良馬場
2014年    2.540円(4番人気)(1番人気2番人気-5番人気)・・・3番人気は8着(18頭中)良馬場
2015年  233.390円(447番人気)(5番人気ー7番人気ー8番人気)・・・1番人気は9着、2番人気は10着、3番人気は4着(18頭中)良馬場
2016年   20.330円(43番人気)(3番人気2番人気-6番人気)・・・1番人気は4着(18頭中)良馬場

過去10年の1番人気の複勝率は50%、1着になる確率も30%で、1番人気の信頼度はあまり高くない。ただし、1〜3番人気の馬が1頭以上3着以内に入る確率は80%、2頭以上3着以内に入る確率も70%とかなり高い。あたりまえのことなのだが、1〜3番人気の馬の実力をしっかり見極めて、馬券候補の選択を間違わない事が重要になる。

次回より、馬券に絡むであろう馬たちの絞り込みを行う。

Experiment 12 第61回 大阪杯(G1)考察4 結果と検証

結果が出た。3連単 23.910円であった。

 

反省点はあるものの、万券Laboは今回のレースでの化学変化を十分に妄想することが出来た。データによる絞り込みはもちろんであるが、調教VTRによる判断もしっかりとできた。

 

今回、調教VTRでよく見えた馬はキタサンブラックサトノクラウンステファノスヤマカツエースの4頭。逆にあまりよくないと思ったのはマカヒキ

 

ステファノスを2着候補にしたこと、ヤマカツエースを2着候補に上げなかったこと、マカヒキを1着候補から外したことは良い判断だった。しかし、2000mに実績のないサトノクラウンを調教がいい+鞍上デムーロだけで1着候補に格上げしてしまったことはデータを無視した悪い判断だったと言わざるをえない。非常に反省しなければいけない点だ。

 

ヤマカツエースを2着に格上げしなかったことに触れたが、今回一番難しかったのはヤマカツエースステファノスのどちらを2着候補に格上げするかである。最終的にステファノスを格上げしたのは、6歳馬ではあるもののヤマカツエースを上回る実績を有し、その調子を維持していると判断できたからであるが、そこには今回の絞り込みによるデータが裏付けとして寄与したのは大きなところである。

しかし、データを重視する姿勢を取りながらもG2では圧倒的な存在感を有しながら2000m以下では今ひとつの成績しか出せないサトノクラウンを1着候補まで格上げしてしまったことは、先にも述べた通り最悪の判断だったと言わざるをえない。投票締め切り10分前で判断を迫られる状況だったとはいえ反省すべき点だ。次回以降の考察の教訓としていきたい。

 

次回は、第77回 桜花賞(G1)を検証する。

 

2017年度の収支 +17.480円

 

Experiment 12 第61回 大阪杯(G1)考察3 結論

調教確認後、以下のように変更した。

1着候補

 5番 キタサンブラック

 7番 サトノクラウン

2着候補

 5番 キタサンブラック

 4番 ステファノス 

 7番 サトノクラウン

14番 マカヒキ

3着候補

 1番 ミッキーロケット

 4番 ステファノス

 7番 サトノクラウン

 8番 ロードバンドール

10番 モンドインテロ

12番 アンビシャス

13番 ヤマカツエース

14番 マカヒキ

 

合計40点。内15点はまんっ馬券ではないので残りの25点を最終結論とする。

Experiment 12 第61回 大阪杯(G1)考察2

大阪杯の絞り込み条件は以下の通りだ。

1.G1レースで複数回優勝している実力馬

2.1年以内のG1レースで優勝したことのある馬

3.1年以内のG1レースで3着以内に入ったことのある馬

4.G1レースではもう一つだが、G2レースでは格が違う実力馬

5.1年以内のG2レースで好走している馬

6.2000mで連対を外したことのない馬

7.1年以内の2000mで何度も好走している馬

8.阪神競馬場に実績があるかもしくは右回りの競馬場を得意としている馬

9.1〜3を満たす4・5歳馬

 

以上の9項目が今回の絞り込み条件だ。1、6、8を満たしていればほぼ3着以内は確実と思われる。過去10年間に6歳以上の馬が3着までに入ったことはあるが、4・5歳馬を上回る項目を満たしてていなければ逆転はかなり難しいと考える。6歳以上の実績馬は3着までの抑えとしたい。

 

それでは、今回の出走馬を当てはめていきたい。

1.  5番 キタサンブラック 5歳

2. 14番 マカヒキ 4歳

3.  4番 ステファノス 6歳

4.  7番 サトノクラウン 5歳

5.  1番 ミッキーロケット 4歳、6番 サクラアンプルール 6歳8番 ロードバンドール 4歳、10番 モンドインテロ 5歳12番 アンビシャス 5歳13番 ヤマカツエース 5歳

6.  5番 キタサンブラック 5歳14番 マカヒキ 4歳

7.  1番 ミッキーロケット 4歳3番 スズカデビアス 6歳4番 ステファノス 6歳6番 サクラアンプルール 6歳8番 ロードバンドール 4歳12番 アンビシャス 5歳13番 ヤマカツエース 5歳

8.  1番 ミッキーロケット 4歳番 ステファノス 6歳5番 キタサンブラック 5歳8番 ロードバンドール 4歳10番 モンドインテロ 5歳、12番 アンビシャス 5歳、14番 マカヒキ 4歳

 

整理すると

最有力馬

5番 キタサンブラック 5歳

次点

14番 マカヒキ 4歳

その他の候補

1番 ミッキーロケット 4歳、4番 ステファノス 6歳7番 サトノクラウン 5歳、8番 ロードバンドール 4歳、10番 モンドインテロ 5歳、12番 アンビシャス 5歳、13番 ヤマカツエース 5歳

以上、合計10頭が候補だ。前回の考察でわかったように6歳以上の馬が馬券に絡むのはかなり難しい。6歳馬はステファノスのみを候補とした。

 

それでは馬券の検討に入る。

1着候補

 5番 キタサンブラック

14番 マカヒキ

2着候補

 5番 キタサンブラック

 8番 ロードバンドール

12番 アンビシャス

14番 マカヒキ

3着候補

 1番 ミッキーロケット

 4番 ステファノス

 7番 サトノクラウン

 8番 ロードバンドール

10番 モンドインテロ

12番 アンビシャス

13番 ヤマカツエース

14番 マカヒキ

以上、34点。内9点 5ー14ー1、5ー14ー4、5ー14ー7、5ー14ー12、14ー5ー1、14ー5ー4、14ー5ー7、14ー5ー12、5ー12ー14は万馬券ではないので残りの25点が候補だ。

 

終結論は、調教及び場体重確認後とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Experiment 12 第61回 大阪杯(G1)考察1

過去10年間の3連単の配当は、

2007年    13.080円(40番人気)(1番人気2番人気ー8番人気)・・・3番人気は8着(11頭中)良馬場

2008年    26.050円(78番人気)(1番人気ー7番人気ー4番人気)・・・2番人気は6着、3番人気は4着(11頭中)良馬場

2009年     8.640円(28番人気)(3番人気1番人気4番人気)・・・2番人気は7着(12頭中)良馬場

2010年  103.370円(215番人気)(6番人気ー9番人気ー1番人気)・・・2番人気は7着、3番人気は10着(12頭中)良馬場

2011年    74.720円(200番人気)(1番人気ー8番人気ー3番人気)・・・2番人気は5着(15頭中)良馬場

2012年    11.540円(42番人気)(6番人気ー1番人気2番人気)・・・3番人気は5着(12頭中)稍重

2013年     1.670円(5番人気)(1番人気2番人気ー5番人気)・・・3番人気は5着(14頭中)良馬場

2014年   20.050円(45番人気)(2番人気ー6番人気-1番人気)・・・3番人気は7着(8頭中)良馬場

2015年    16.620円(56番人気)(4番人気1番人気ー6番人気)・・・2番人気は4着、3番人気は5着(14頭中)不良

2016年    12.810円(59番人気)(2番人気ー5番人気-4番人気)・・・1番人気は4着、3番人気は6着(11頭中)良馬場


過去10年の1番人気の複勝率は90%とかなり高い。1着になる確率も40%で、1番人気は馬券の候補からは外せないというのは明白だ。2番人気の複勝率は50%とまずまずだが、3番人気の複勝率は20%とかなり低い。ただ、1〜4人気の馬が2頭以上絡まなかったのは2010年の1開催のみ。この年は、G1馬が1番人気のドリームジャーニーのみで、今回からG1となった大阪杯には不要のデータてかもしれない。


次回より、馬券に絡むであろう馬たちの絞り込みを行う。

第1回 臨時Labo 第31回 フラワーカップ G3 振り返り

1着の絞り込みには成功したが、シーズララバイを候補から外してしまった。

 格上と思われる馬の中に入れるべき馬だったが抜けてしまったようだ。

今回は、馬券を購入していないのでしょうがないで済むが、やってはいけないミスだ。

次回の万券Laboまでにもう一度臨時Laboを開催して、精度を上げていきたい。

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