2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

万券 Labo

ご注意!このブログは馬券の購入を促すものではありません。

Experiment 22 第58回 宝塚記念(G1)結論

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◎過去10年間の3連単の配当は、以下の通りだ。
・2007年    15.570円(36番人気)(3番人気ー2番人気ー4番人気)・・・1番人気は8着(18頭中)稍重
・2008年    55.780円(176番人気)(5番人気ー1番人気ー11番人気)・・・2番人気は12着、3番人気は10着(14頭中)重馬場

・2009年   10 .630円(28番人気)(2番人気ー3番人気ー1番人気)・・・(14頭中)良馬馬

・2010年   77.160円(222番人気)(8番人気ー1番人気ー3番人気)・・・2番人気は8着(18頭中)稍重
・2011年   17480円(50番人気)(6番人気ー1番人気ー3番人気)・・・2番人気は5着(16頭中)良馬馬
・2012年    11.550円(7番人気)(1番人気ー2番人気ー6番人気)・・・3番人気は4着(16頭中)良馬馬
・2013年    23.420円(53番人気)(2番人気ー5番人気ー1番人気)・・・3馬人気は4着(11頭中)良馬場
・2014年  251 .440円(468番人気)(1番人気ー9番人気-8番人気)・・・2番人気は7着、3番人気は9着(12頭中)良馬馬
・2015年   528.510円(864番人気)(6番人気ー10番人気ー11番人気)・・・1番人気は15着、2番人気は8着、3番人気は5着(16頭中)良馬場
・2016年    26.250円(66番人気)(8番人気ー1番人気-2番人気)・・・3番人気は16着(17頭中)稍重

 1番人気の複勝率は80%、優勝する確率は20%だ。
 

 1番人気が絡まなかった年を少し分析してみる。

 

 2007年は3歳のウオッカ。その後の活躍から考えれば、3歳馬が馬券に絡むのは非常に難しいということがわかる。
 

 2015年はゴールドシップ。能力は高いものの、もともとムラ馬で絶対的な信頼をおけなかったタイプ。ただ、その後のレースをみると、ピークを過ぎていたと思われる。

 

 今年の1番人気は、キタサンブラック。この馬のこれまでのキャリアと過去10年のデータを考慮すれば、キタサンブラックが3着を外す事は妄想しづらい。

 

 レースの考察に入る前に、少し述べたい。

 

 今年の中央競馬が始まった頃は、4歳世代が最強世代だと言われていたが、ここにきて少し違うのではないかと思っている。

 

 確かに、5歳世代の実績馬が出馬していないレースでは4歳世代の強さは際立つが、5歳世代の実績馬が出馬したレースでは5歳世代の方が勝っている印象が強い。

 

 いろいろな意見があるかもしれないが、キタサンブラックは5歳世代の最強馬ではない。やはり、5歳世代の最強馬はドゥラメンテだ。

 

 それでも、4歳の最強馬と言われる馬たちが、いまだキタサンブラックに勝てないことを考えると、5歳世代が最強世代だと言わざるをえないだろう。

 

 それでは、レースの考察に入る。

 

 今回の大前提は、

 ①キタサンブラックが3着をはずさない。

 キタサンブラックよりも上位入賞する、4歳馬はいない。

 と、したい。

 

 そして、キタサンブラック以外の馬券候補は、

 2番 ゴールドアクター 6歳

 5番 シュヴァルグラン 5歳

 6番 シャケトラ 4歳

 8番 ミッキークイーン 5歳

11番 サトノクラウン 5歳

 と、した。

 

 キタサンブラックを1着とした場合、万馬券はない。

 こちらの馬券は、予想をされる方にお任せしたい。

 

 キタサンブラックが2着となる場合。

 

 1着候補

 2番 ゴールドアクター 6歳

 5番 シュヴァルグラン 5歳

 8番 ミッキークイーン 5歳

11番 サトノクラウン 5歳

 

 3着候補

 2番 ゴールドアクター 6歳

 5番 シュヴァルグラン 5歳

 6番 シャケトラ 4歳

 8番 ミッキークイーン 5歳

11番 サトノクラウン 5歳

 

 で、全16通り。このうち6通りは万馬券ではないので、残り10点が購入馬券となる。

 

 キタサンブラックが3着となる場合。

 

 1着候補

 2番 ゴールドアクター 6歳

 5番 シュヴァルグラン 5歳

 8番 ミッキークイーン 5歳

11番 サトノクラウン 5歳

 

 2着候補

 2番 ゴールドアクター 6歳

 5番 シュヴァルグラン 5歳

 8番 ミッキークイーン 5歳

11番 サトノクラウン 5歳

 

 で、全12通り。これは全て万馬券となる。

 

 以上より、この22通りを結論とする。

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