Experiment 21 第67回 安田記念(G1)考察1
◎過去10年間の3連単の配当は、以下の通りだ。
・2007年 63.140円(134番人気)(2番人気ー3番人気ー9番人気)・・・1番人気は5着(18頭中)良馬場
・2008年 145.690円(402番人気)(2番人気ー5番人気ー9番人気)・・・1番人気は8着、3番人気は17着(18頭中)良馬場
・2009年 10 .000円(22番人気)(1番人気ー2番人気ー10番人気)・・・3人気は7着(18頭中)良馬馬
・2010年 348.740円(1145番人気)(8番人気ー6番人気ー5番人気)・・・1番人気は14着、2番人気は4着、3番人気は7着(18頭中)良馬場
・2011年 335.600円(814番人気)(9番人気ー5番人気ー3番人気)・・・1番人気は6着、2番人気は10着(18頭中)良馬馬
・2012年 468.600円(1735番人気)(2番人気ー13番人気ー15番人気)・・・1番人気は9着、3番人気は14着(18頭中)良馬馬
・2013年 62.800円(164番人気)(1番人気ー3番人気ー12番人気)・・・2馬人気は10着(18頭中)良馬場
・2014年 373 .470円(805番人気)(1番人気ー16番人気-10番人気)・・・2番人気は16着、3番人気は5着(17頭中)不良
・2015年 127.190円(387番人気)(1番人気ー3番人気ー12番人気)・・・2番人気は4着(17頭中)良馬場
・2016年 153.560円(312番人気)(8番人気ー1番人気-6番人気)・・・2番人気は11着、3番人気は4着、(12頭中)良馬場
1番人気の複勝率は50%、優勝する確率は40%だ。
1番人気の信用度は高くないのだが、馬券にからんだ5回の内訳が1着4回・2着1回であることを考えると、1番人気の馬の実力が充分にあるという見きわめさえできれば、馬券を考えるのが楽になりそうだ。
払戻金をみると5桁配当が3回、6桁配当が7回とかなり荒れている。
これは、この10年間、8番人気以降の馬が必ず1頭は馬券に絡んでいるからで、このレースでおこる化学変化を妄想するのを難しくしている原因となっている。
◎考察1のまとめ
・1番人気が本当に強い馬なら、1着候補1頭で設定可能。
・この10年間は、8番人気以降の馬が必ず1頭は馬券に絡んでいる。