Experiment 17 第22回 NHKマイルカップ (G1) 考察1
◎過去10年間の3連単の配当は、以下の通りだ。
・2007年 9.739.870円(4375番人気)(17番人気ー1番人気ー18番人気)・・・2番人気は12着、3番人気は11着(18頭中)稍重
・2008年 116.880円(323番人気)(1番人気ー3番人気ー14番人気)・・・2番人気は5着(18頭中)稍重
・2009年 2.381.660円(2657番人気)(10番人気ー5番人気ー13番人気)・・・1番人気は9着、2番人気は8着、3番人気は18着(18頭中)良馬場
・2010年 17.180円(36番人気)(1番人気ー5番人気ー3番人気)・・・2番人気は4着(18頭中)良馬場
・2011年 7.920円(1番人気)(1番人気ー2番人気ー4番人気)・・・3番人気は9着(18頭中)良馬馬
・2012年 262.580円(722番人気)(1番人気ー3番人気ー15番人気)・・・2番人気は失格(6位入線)(18頭中)良馬馬
・2013年 1.235.600円(1688番人気)(10番人気ー6番人気ー8番人気)・・・1番人気7着、2馬人気は5着、3番人気は4着(18頭中)良馬場
・2014年 684.020円(1267番人気)(1番人気ー17番人気-12番人気)・・・2番人気は4着、3番人気は6着(18頭中)良馬場
・2015年 36.720円(91番人気)(3番人気ー4番人気ー2番人気)・・・1番人気は5着(17頭中)良馬場
・2016年 33.030円(78番人気)(1番人気ー2番人気-12番人気)・・・3番人気は11着(18頭中)良馬場
過去10年間の1番人気の複勝率は70%、優勝する確率も60%と3歳馬のG1レースと言うことも含めて1番人気の信頼性はかなり高いと行って良いだろう。
ただ、それにも関わらず過去10年の平均配当が約145万円と高いのは、10番人気以降の馬が絡んだ年が10年中7回とかなり多く、7桁配当が過去10年で3回もあったことが大きく影響している。
万券Laboの妄想力を試される、難解なレースだ。
◎払戻金が5桁以下の年
・2010年 17.180円(36番人気)(1番人気ー5番人気ー3番人気)・・・2番人気は4着
・2011年 7.920円(1番人気)(1番人気ー2番人気ー4番人気)・・・3番人気は9着
・2015年 36.720円(91番人気)(3番人気ー4番人気ー2番人気)・・・1番人気は5着
・2016年 33.030円(78番人気)(1番人気ー2番人気-12番人気)・・・3番人気は11着
◎払戻金が6桁の年
・2008年 116.880円(323番人気)(1番人気ー3番人気ー14番人気)・・・2番人気は5着
・2012年 262.580円(722番人気)(1番人気ー3番人気ー15番人気)・・・2番人気は失格(6位入線)
・2014年 684.020円(1267番人気)(1番人気ー17番人気-12番人気)・・・2番人気は4着、3番人気は6着
◎払戻金が7桁の年
・2007年 9.739.870円(4375番人気)(17番人気ー1番人気ー18番人気)・・・2番人気は12着、3番人気は11着
・2009年 2.318.660円(2657番人気)(10番人気ー5番人気ー13番人気)・・・1番人気は9着、2番人気は8着、3番人気は18着
・2013年 1.235.600円(1688番人気)(10番人気ー6番人気ー8番人気)・・・1番人気7着、2馬人気は5着、3番人気は4着
並び替えてみるとわかりやすいのだが、6桁配当の年は1着馬が1番人気となっており、7桁配当の年の1着馬は10番人気以降の馬となっていることがわかる。
◎考察1のまとめ
・1番人気の信頼性はかなり高い。
・6桁配当の時の1着馬は1番人気。
・7桁配当の時の1着馬は10番人気以降の馬。