2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

万券 Labo

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Experiment 12 第61回 大阪杯(G1)考察4 結果と検証

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結果が出た。3連単 23.910円であった。

 

反省点はあるものの、万券Laboは今回のレースでの化学変化を十分に妄想することが出来た。データによる絞り込みはもちろんであるが、調教VTRによる判断もしっかりとできた。

 

今回、調教VTRでよく見えた馬はキタサンブラックサトノクラウンステファノスヤマカツエースの4頭。逆にあまりよくないと思ったのはマカヒキ

 

ステファノスを2着候補にしたこと、ヤマカツエースを2着候補に上げなかったこと、マカヒキを1着候補から外したことは良い判断だった。しかし、2000mに実績のないサトノクラウンを調教がいい+鞍上デムーロだけで1着候補に格上げしてしまったことはデータを無視した悪い判断だったと言わざるをえない。非常に反省しなければいけない点だ。

 

ヤマカツエースを2着に格上げしなかったことに触れたが、今回一番難しかったのはヤマカツエースステファノスのどちらを2着候補に格上げするかである。最終的にステファノスを格上げしたのは、6歳馬ではあるもののヤマカツエースを上回る実績を有し、その調子を維持していると判断できたからであるが、そこには今回の絞り込みによるデータが裏付けとして寄与したのは大きなところである。

しかし、データを重視する姿勢を取りながらもG2では圧倒的な存在感を有しながら2000m以下では今ひとつの成績しか出せないサトノクラウンを1着候補まで格上げしてしまったことは、先にも述べた通り最悪の判断だったと言わざるをえない。投票締め切り10分前で判断を迫られる状況だったとはいえ反省すべき点だ。次回以降の考察の教訓としていきたい。

 

次回は、第77回 桜花賞(G1)を検証する。

 

2017年度の収支 +17.480円

 

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