Experiment 10 大阪城ステークス(OP)考察① 払戻金に見るレースの傾向
過去10年間の3連単の配当は、
2007年 12.510円(36番人気)(4番人気ー3番人気ー2番人気)・・・1番人気は6着
2008年 42.490円(132番人気)(2番人気ー5番人気ー4番人気)・・・1番人気は12着、3番人気は6着
2009年 41.350円(182番人気)(8番人気ー4番人気ー1番人気)・・・2番人気は7着、3番人気は4着
2010年 32.310円(80番人気)(8番人気ー2番人気ー1番人気)・・・3番人気は5着
2011年 33.170円(99番人気)(5番人気ー2番人気ー4番人気)・・・1番人気は6着、3番人気は7着
2012年 37.550円(119番人気)(4番人気ー1番人気ー6番人気)・・・2番人気は6着、3番人気は4着
2013年 13.650円(30番人気)(3番人気ー1番人気ー5番人気)・・・2番人気は4着
2014年 12.890円(32番人気)(1番人気ー2番人気-9番人気)・・・3番人気は4着
2015年 256.230円(678番人気)(6番人気ー4番人気ー8番人気)・・・1番人気は7着、2番人気は5着、3番人気は6着
2016年 522.440円(1249番人気)(8番人気ー2番人気-14番人気)・・・1番人気は4着、3番人気は5着 (※赤字は単勝オッズ1桁の馬)
上記のようになっている。
過去10年間で馬券に絡んだ馬30頭中21頭のオッズが単勝一桁だ。この2年間は、単勝一桁の馬が1頭しか馬券を絡んでいないため、6桁配当となっている。
また、過去10年間で1番人気が1着になったのは1回、馬券に絡んだのは5回。特にこの2年間は、上位人気の馬がほとんど馬券に絡めていない。
次回は、過去10年のレースを配当金以外の面から考察する。