2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

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Experiment 6 第67回 東京新聞杯(GⅢ)考察③ 出走馬の取捨

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今回は、人気順に確認したいと思う。

1番人気 2.2倍 7番 エアスピネル 牡馬 4歳 57kg(前走56.5kg) 栗東 騎手 武 豊

4歳にしてハンデ頭。戦績を見ても何も文句の付けようが無い。しかし、考察②でも触れたように過去10年でトップハンデで3着以内に来たのはエアシェイディ(2着 57kg)のみである。ここはあえて2着以下を想定して進めたい。

 

2番人気 4.5倍 10番 ヤングマンパワー 牡馬 5歳 57kg(前走57kg) 美浦 騎手 M.バルザローナ ⇨ 戸崎 圭太(前前走までは戸崎)

3ヶ月の休養明けだ。過去には休養明けに走らなかったこともある。戦績的には問題ないと思うが、体重の増減が激しい馬でもあり、当日の場体重にも注意しなければいけないだろう。

 

3番人気 6.3倍 2番 ブラックスピネル 牡馬 4歳 56kg(前走55kg) 栗東 騎手 福永祐一 ⇨ M.デムーロ

今年の4歳世代は強い。しかし、この馬は前走よりも負担重量が1kg増となる点が気がかりだ。同じ4歳のマイネルハニーが前走の京都金杯で負担重量が1kg増えたことにより、チャレンジカップで先着したブラックスピネルに逆転を許している。今回は5歳馬、6歳馬と斤量が同じだ。京都金杯の結果をまともに受け取ると危険だ。

 

4番人気 9.7倍 3番 マイネルアウラート 牡馬 6歳 57kg(前走58kg) 美浦 騎手 柴田大知

昨年の3着馬。勝っても勝っても人気にならなかったが、今回は4番人気。このメンバーでは人気になっても仕方がないというところか。ブラックスピネルに先着した富士ステークスでは負担重量が2kg重かったが、今回は1kg差。ブラックスピネルよりもこちらの方に面白みを感じる。

 

5番人気 9.8倍 5番 プロディガルサン 牡馬 4歳 56kg(前走57kg 菊花賞) 美浦 騎手 田辺裕信

エアスピネル以外の4歳馬で狙えるのはこの馬の方か。1800mで1着もあり先行して33秒台の脚も使えている。ただ、斤量が5歳馬、6歳馬と同じ今回は少し難しいのかもしれない。

 

6番人気 10.3倍 6番 ブラックムーン 牡馬 5歳 56kg(前走56kg) 栗東 騎手 内田博幸

悪くないが、この馬マイルは後ろからの競馬をするようだ。今回のレースには強烈な逃げ馬がいないので直線を向いてからの瞬発力勝負になると思っている。前目に着けれないようでは少し苦しい。

(※オッズは2月5日午前7時時点のもの)

 

このブラックムーンを含めた6番人気以下の馬については、上がり目を妄想するのは少し難しいので割愛することとした。

 

ここで、最も重要なことは1着候補をどの馬にするかということだが、やはり10番か3番ということになるだろう。また、4歳馬はエアスピネルを1番手としたい。

今回は、万馬券が出ない可能性が高い。想定オッズの設定も難しい。また、万馬券ではない馬券も今回は対象とすることとしたい。

 

1着  3番 マイネルアウラート 美浦 6歳

   10番 ヤングマンパワー 美浦 5歳

2着  3番 マイネルアウラート 美浦 

    7番 エアスピネル 栗東 4歳

   10番 ヤングマンパワー 美浦

3着  2番 ブラックスピネル 栗東 4歳

    3番 マイネルアウラート 美浦

    5番 プロディガルサン 美浦 4歳

    7番 エアスピネル 栗東

   10番 ヤングマンパワー 美浦

 

全10通りだが、3ー10ー5、10ー3ー5は関東馬のみの組み合わせとなるので除外し全8通り。

 

次に、今回は万馬券以外の組み合わせを検討する以上、エアスピネルが1着になった場合というのを考えざるを得ない。

 

1着  7番 エアスピネル 栗東 4歳

2着 10番 ヤングマンパワー 美浦 5歳

3着  2番 ブラックスピネル 栗東 4歳

    3番 マイネルアウラート 美浦

    5番 プロディガルサン 美浦 4歳

 

計3点

 

最終結論は場体重の発表後とするが、合計11点を今回の仮説としたい。

 

 

 

 

 

    

 

 

 

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