Experiment 5 第30回 根岸ステークス(GⅢ)考察① 払戻金に見るレースの傾向
まずは、過去10年間の傾向を確認。
3連単の配当は、
2007年 410.370円(680番人気)(11番人気ー1番人気ー12番人気)
2008年 26.150円(56番人気)(1番人気ー5番人気ー3番人気)
2009年 88.500円(281番人気)(4番人気ー5番人気ー7番人気)
2010年 156.290円(511番人気)(11番人気ー1番人気ー4番人気)
2011年 45.080円(135番人気)(2番人気ー3番人気ー10番人気)
2012年 379.550円(769番人気)(4番人気ー9番人気ー5番人気)
2013年 103.090円(264番人気)(5番人気ー1番人気ー10番人気)
2014年 158.760円(478番人気)(4番人気ー8番人気ー5番人気)
2015年 48.330円(147番人気)(1番人気ー2番人気ー15番人気)
2016年 34.400円(121番人気)(1番人気ー6番人気ー10番人気)
この10年間に1番人気が馬券にからんだのは6回とまずまずだが、配当を見るとかなり荒れている。2番人気・3番人気がほぼ絡んでないことと、10番人気以降が6回絡んでいることが原因か。
このレースは、3連単が始まって以降万馬券が出なかった年が無いレースだ。
今回こそ、しっかり考察を行いレース結果の予測をしたい。
前回から行なっている払戻金の想定レンジだが、今回はHIGHレンジが10万円代、LOWレンジが3〜4万円代といったところだろうか。
次回は、ステップレースにおける傾向を分析する。