Experiment 4 第58回 アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)考察④ 最終考察
遅まきながら、世代の確認をしておきたい。
6歳 ?世代 皐月賞 イスラボニータ、ダービー ワンアンドオンリー
菊花賞 トーホウジャッカル(この世代で一番活躍が目立つのはゴールドアクター)
8歳 ゴールドシップ世代
9歳 オルフェーブル世代
8歳・9歳世代は過去4年間上位を賑わしてきた最強世代で、今回も4頭の出馬が見らるが、そろそろ4歳・5歳世代に世代交代しても良さそうな気もする。ただ、過去の例を見ても4歳世代がいきなり優勝というのはあまりない。最強世代の一つ、オルフェーフル世代のナカヤマナイト(皐月賞 5着、ダービー 4着)でも、オルフェーブル世代のルーラーシップに3馬身差2着だったことを考えると、今回の1着馬も5歳馬を最優先として考えなければいけないのかもしれない。世代交代は考えるが、8歳・9歳世代も穴馬としてしっかり狙って行きたいと思う。
調教VTRを確認して気になった点
①2番 クラリティースカイ 5際馬 前走以上の出来に見える。前回の考察ではデータ上消しとしたが、G1ホルダーはデータを覆す可能性ありと考えたい。
②4番 シングウィズジョイ 5歳馬 この馬も前走以上の出来に見える。牝馬だが鞍上C.ルメールで4番人気。ぜひ狙ってみたい。
ワンアンドオンリーの取捨について。調教VTRも確認はしたが、前走以上の良化は確認出来なかった。オールカマーよりもメンバーは楽になるが、勝つイメージまでは持てなかった。先行しての粘りこむ作戦か。やはり消しとしたいと思う。逆に10番のゼーヴィントは今年のセントライト記念のレベルを考慮して残したいと思う。
1番、2番、4番、5番、6番、10番、13番、17番
12kg増のショウナンバッハは消しとした。
以上の考察から、5歳馬の2番 クラリティースカイと4番 シングウィズジョイを中心に4歳馬ではではゼービントよりもルミナスウォリアーを推したい。前走のディセンバーステークスが中山金杯を勝ったツクバアズマオーの0.1秒差なら十分だ。これを想定オッズ2万円代、10万円代になるような組み合わせを考えてみる。
2着候補 6番 ルミナスウォリアー
3着候補 残り6頭へ
1着候補 2番 クラリティースカイ
2着候補 6番 ルミナスウォリアー
3着候補 残り6頭へ
2着候補 残り6頭へ
3着候補 6番 ルミナスウォリアー
1着候補 2番 クラリティースカイ
2着候補 残り6頭へ
3着候補 6番 ルミナスウォリアー
全24点を最終考察としたい。