2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

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Experiment 3 農林水産省賞典愛知杯(GⅢ)

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まずは、過去10年間の傾向を確認

3連単の配当は、

2006年    3.680円(2番人気)(1番人気ー3番人気ー2番人気)

2007年    9.720円(14番人気)(4番人気ー2番人気ー1番人気)

2008年 1.440.120円(3081番人気)(16番人気ー14番人気ー3番人気)

2009年   73.140円(188番人気)(4番人気ー7番人気ー1番人気)

2010年   29.130円(35番人気)(6番人気ー1番人気ー2番人気)

2011年   79.370円(237番人気)(2番人気ー9番人気ー3番人気)

2012年  219.120円(683番人気)(7番人気ー10番人気ー2番人気)

2013年 4.712.080円(3426番人気)(12番人気ー14番人気ー13番人気)

2014年    40.420円(57番人気)(1番人気ー2番人気ー10番人気)

2016年  345.200円(1097番人気)(8番人気ー5番人気ー4番人気)

この10年間の平均配当は約70万円と、かなり高配当だ。

一昨年までの9年間は、12月の開催であったが、昨年より1月の開催となった。

 

1着馬〜3着馬のステップレースにおける傾向

 ①G1レースでも優勝や好走できるような実力馬

 ②1年以内のマーメイドステークス京都牝馬ステークス中山牝馬ステークス等の牝馬限定の重賞レースで優勝もしくは好走している馬。

 ③4歳馬は、ローズステークス秋華賞エリザベス女王杯に出場し好走している。

 ④.オープン馬でも特別連勝中にもかかわらず、斤量が軽くなった馬

 ⑤メンバーが手薄な時には軽量馬が激走している。

 ⑥前年度の愛知杯で好走したリピーター

色々なパターンはあるが、直前のレースを好走している馬が多い。

次に、各馬のローテーションや近走を上記の傾向に当てはめて、取捨を決めていきたいと思う。

 1番 クインズミラーグロ 5歳 前走 カウントダウンステークス 1着 54kg⇨53kg リピーター(昨年53kgで9着)、福島牝馬ステークス 5着 2.000mは 2.1.0.

 2番 マラムデール 6歳 前走 元町ステークス 10着 55kg⇨50kg斤量は軽くなっかが上がり目がないか?この馬は消しでOKか?

 3番 ガゼルタ 5歳 前走 修学院ステークス 9着 53kg⇨51kg 2.000mを中心に走っていることには好感が持てるが、その他の強調材料が無い。この馬も消しでOKか?

 4番 サンソベール 6歳 前走 ターコイズステークス 10着 52kg⇨52kg 特に強調材料なし。この馬も消しでOKか?

 5番 リーサルウエポン 6歳 前走 府中牝馬ステークス 8着 54kg⇨50kg リピーター(昨年50kgで2着)同じ。

 6番 ウインリバティー 6歳 前走 リゲルステークス 10着 54kg⇨51kg 特に強調材料なし。この馬も消しでOKか?

 7番 プリメラアスール 5歳 前走 エリザベス女王杯 5着 56kg⇨52kg 例年の傾向からは最有力。ムーライトハンディキャップ2着時の52kg据え置き&エリザベス女王杯5着と好走1着候補としてもOKか?但し、2.000mの最高タイム1.59.9(52kg)

 8番 ゴールドテーラー 7歳 前走 カウントダウンステークス 8着 52kg⇨50kg 2.000m 3.2.2.8で少し注意が必要か

 9番 アンジェリック 6歳 前走 美浦ステークス 7着 54kg⇨51kg特に強調材料なし。この馬も消しでOKか?

 10番 シャルール 5歳 前走 エリザベス女王杯 15着 56kg⇨55kg 休養前のクイーンステークスで2着、叩き3戦目+鞍上外国人ジョッキーで勝負モードか?2.000mは1.1.1.0で得意。但し、持ち時計はあまり早くない。

 11番 マキシムドパリ 5歳 前走 カウントダウンステークス 2着 55kg⇨53kg リピーター(昨年53kgで4着)前走のカウントダウンステークスは斤量が1kg軽いクインズミラーグロに負けたが、今回はクインズミラーグロと同じ斤量。鞍上に岩田康誠を迎えこちらも勝負モード。2.000mは1.1.3.2

 12番 クリノラホール 4歳 前走 坂瀬川ステークス 1着 54kg⇨53kg 前走まで3連勝&7層連続3着以内 前走斤量54kg 先行して上がり33秒台の脚を使えるのは魅力だが、斤量は見込まれすぎか。都井岬特別で破れたプリメラアスールよりも斤量が1kg重くなってしまった。

 13番 レーヴデトワール 6歳 前走 三年坂特別 6着 55kg⇨49kg3歳の紫苑ステークス(新潟 芝 2000m 不良)で、後のJC馬ショウナンパンドラ以下を抑えて優勝している。その後、2桁着順が続いていたが、昨年度は1600mを中心に出走し、成績も安定してきている。最軽量馬で激走注意。

 14番 ヒルノマーラー 6歳 前走 チャレンジカップ 10着 54kg⇨55kg マーメイドステークG3の好走は51kg 今回は55kg人気するようなら危ない人気馬となる。

 15番 ダイワドレッサー 4歳 前走 ターコイズステークス 16着 54kg⇨54kg 1走おきに走っている感じ。今回は走る番か?

  <最終考察>

 今回は、7番プリメラアスールを1着候補としたい。11番のマキシムドパリと迷ったが、ステップレースにおける分析に一番当てはまるのは、やはり前者の方だろう。

      1着  7番 プリメラアスール

 2.3着        1番 クインズミラーグロ

      3着   5番 リーサルウエポン

      3着   8番 ゴールドテーラー

 2.3着  10番 シャルール

 2.3着     11番 マキシマムドパリ

   3着  12番 クリノラホール

 2.3着  13番 レーブデトワール

全24通り 内7ー11ー12は万馬券ではないので、23点を今回の仮説とする。

 

 

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