Experiment 2 第66回日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)
あけましておめでとうございます。
2017年より本格始動致します。
まずは、過去10年間の傾向を確認。
3連単の配当は、
2007年 128.280円(450番人気)(3番人気ー10番人気ー2番人気)
2008年 72.880円(200番人気)(3番人気ー2番人気ー9番人気)
2009年 232.760円(618番人気)(4番人気ー2番人気ー11番人気)
2010年 248.790円(622番人気)(1番人気ー5番人気ー15番人気)
2011年 58.100円(151番人気)(1番人気ー11番人気ー5番人気)
2012年 42.360円(123番人気)(2番人気ー4番人気ー5番人気)
2013年 9.400円(21番人気)(2番人気ー4番人気ー1番人気)
2014年 57.180円(174番人気)(5番人気ー8番人気ー1番人気)
2015年 16.690円(25番人気)(4番人気ー1番人気ー5番人気)
2016年 11.190円(23番人気)(3番人気ー5番人気ー1番人気)
❶1番人気で優勝した馬たち
過去10年で1番人気馬が優勝したのは、2010年のアクシオンと2011年のコスモファントムの2頭のみ。両馬は、ともに前走の重賞(G3)を優勝してる。2012年のアドマイヤコスモスは、前走のG3を優勝しながら12着に破れているが、レース中に故障を発症したためであり度外視したい。また、唯一直前のG3を勝って中山金杯を優勝できなかったのはフルーキーのみであるが、これは距離適性によるものであり、3着入着をはたしたことはむしろこのデータを強く裏付ける結果となっている。ジャスターウェイやロゴタイプのようなG1ホースたちにさえこのデータが当てはまるのも心強い。
❷その他の過去の優勝馬たち
・2000mに対する距離適性がある
・冬場に好成績の多い馬
・G3への出場経験がある。(出場経験がないのは過去2闘のみ)
ドレッドノータス、ストロングタイタン、トミケンスラーヴァ、シャドウパーティー以外の馬
・連続連対中の馬
ストロングタイタン、ツクバアズマオー
・11月、12月の重賞を勝っている馬(福島記念、中日新聞杯、鳴尾記念等)
・G1馬や3歳限定以外のG1に出走している馬
クラリティースカイ(NHKマイルカツプ 1着)、カムフィー(天皇賞・秋13着)
・過去に中山金杯で優勝もしくは3着以内に来ている馬
・3歳クラッシックのステップレースで好成績を残している4歳馬
........etc
❸ステップ
・アンドロメダステークス
・ディセンバーステークス
ツクバアズマオー(1着)、シャイニープリンス(3着)
❹注意
・シャドウパーティー(当日絞れていれば)
以上のデータに重複して当てはまる馬は何頭かいるが、その中で主戦が騎乗するのは、ストロングタイタンとツクバアズマオーの2頭のみ。
但し、ストロングタイタンは過去にG3に出場したことすらなく、3歳限定のG1にも出場したこともない。
かなり人気も集めそうなこともあり、万券Laboとしては押さえまでとしたい。
<最終考察>
G3での経験とステップレースで好走している点を重要視して、1着候補はシャイニープリンスとツクバアズマオーとし、上記の連対候補に対して幅広く狙っていきたい。
1着 1番 シャイニープリンス
3番 ツクバアズマオー
2着 1番 シャイニープリンス
3番 ツクバアズマオー
7番 ドレットノータス
3着 1番 シャイニープリンス
2番 クラリティースカイ
3番 ツクバアズマオー
7番 ドレットノータス
8番 マイネルフロスト
9番 カムフィー
10番 ストロングタイタン
12番 シャドウパーティー
全24点
但し、このうちの4点3ー1ー10、3ー7ー10、1ー3ー10、3ー1ー2は万馬券ではない(1月4日 22時現在)ので、残りの20点を万券Laboの第66回日刊スポーツ賞中山金杯における仮説としたい。
投資金額:20点X100円=2,000円