2017年の実績 京都記念 16.070円、大阪杯 23.910円。

万券 Labo

ご注意!このブログは馬券の購入を促すものではありません。

Experiment 19 第78回 優駿牝馬(オークス)(G1) 考察1

◎過去10年間の3連単の配当は、以下の通りだ。

 

・2007年    57.000円(151番人気)(5番人気ー1番人気ー8番人気)・・・2番人気は10着、3番人気は4着(18頭中)良馬場


・2008年   440.360円(1217番人気)(4番人気ー13番人気ー5番人気)・・・1番人気は7着、2番人気は6着、3番人気は8着(18頭中)稍重


・2009年     2.430円(2番人気)(1番人気2番人気ー4番人気)・・・3番人気は5着(18頭中)良馬場


・2010年   24.290円(127番人気)(1番人気ー5番人気ー8番人気)・・・2番人気は17着、3番人気は5着(18頭中)稍重


・2011年  548.190円(819番人気)(7番人気ー8番人気ー2番人気)・・・1番人気は4着、3番人気は14着(18頭中)良馬馬


・2012年    30.610円(74番人気)(3番人気2番人気ー9番人気)・・・1番人気は13着(18頭中)良馬馬


・2013年   150.480円(446番人気)(9番人気ー5番人気ー1番人気)・・・2馬人気は17着、3番人気は4着(18頭中)良馬場


・2014年   12 .850円(31番人気)(2番人気1番人気3番人気)・・・(18頭中)良馬場


・2015年    20.150円(24番人気)(3番人気1番人気ー6番人気)・・・2番人気は10着(18頭中)良馬場


・2016年     5.790円(6番人気)(1番人気2番人気-5番人気)・・・3番人気は10着(18頭中)良馬場

 

 過去10年間の1番人気の複勝率は70%、優勝する確率は30%となっている。払戻金をみてもわかるように、極端な波乱は少ないようだ。それは、二桁人気の馬が絡んだのは、2008年2着のエフティマイア1頭のみということにもあらわれている。

 

 ◎考察1のまとめ

・1番人気の信頼性はかなり高い。

・2桁人気の馬はほぼ絡まない。

Experiment 18 第12回 ヴィクトリアマイル(G1) 考察5

結果が出た、3連単 5ー10ー3 918.700円

今回も万券Laboは、レースでの化学変化を妄想することができなかった。

2着10番デンコウアンジュ。考察3でも少し触れたが、これまで福牝Sから参戦した馬は波乱の主役となってきた。しかし、まさかこの馬とは.....。穴を開けるなら、ウキヨノカゼかフロンテアクイーンとばかり思っていた。

 

今回の収穫は、アドマイヤリードを考察4で1着候補に選べた事だ。やはり、調教VTRで馬の状態を確認する事は、馬券検討には有効な手段であることを改めて思い知らされた。今後も引き続き行いたい。

 

次回は、第78回優駿牝馬オークス)G1を研究する。

 

2017年の収支 +2.180円

Experiment 18 第12回 ヴィクトリアマイル(G1) 考察4

◎考察3のまとめ

今回の馬券候補は、以下の9頭。

 2番 スマートレイアー

 3番 ジュールポレール

 4番 ソルヴェイグ

 5番 アドマイヤリード

 7番 ルージュバック

11番 ミッキークイーン

12番 ウキヨノカゼ

14番 レッゴードンキ

15番 フロンティアクイーン

 

それでは購入馬券の検討に入りたいが、その前に、ソルヴェイグは馬体重が470kgと絞りきれなかったようなので、今回は見送りとした。

 

1着候補

 2番 スマートレイアー

 5番 アドマイヤリード

11番 ミッキークイーン

 

2着候補

 2番 スマートレイアー

 5番 アドマイヤリード

11番 ミッキークイーン

 

3着候補

 2番 スマートレイアー

 3番 ジュールポレール

 5番 アドマイヤリード

 7番 ルージュバック

11番 ミッキークイーン

12番 ウキヨノカゼ

14番 レッゴードンキ

15番 フロンティアクイーン

 

調教VTRを確認した際に、アドマイヤリードの調教があまりにも良いので強気に買ってみたが、果たしてこれが吉と出るか?

 

上記の組み合わせは、合計36通りとなる。このうち万馬券ではない7通りと、今回は払戻金の予想を5桁以下と設定しているので、6桁以上となる4通りを除いた合計25通りを結論とする。

 

 

Experiment 18 第12回 ヴィクトリアマイル(G1) 考察3

◎考察1のまとめ
・1番人気が絡むと、払戻金は5桁以下である。
・1番人気の馬を疑え。1番人気になる資質は本当にあるのか?

◎考察2のまとめ

・今年の馬券の中心はミッキークイーン中心で間違いない?と思われる。

・その他の2頭は、絶好調の人気薄馬・復活の兆しのある実力馬・ダートから路線変更してきた連勝馬を狙え。

 

それでは、出走馬の取捨に入りたい。

 

 1番 アットザシーサイド 近走が良くない。今回は見送り。

 

 2番 スマートレイアー 近走はOK。1600mも4.0.0.3で面白い。

 

 3番 ジュールポレール デビューから9戦。馬券に絡めなかったのは2回のみ。

 

 4番 ソルヴェイグ 近走が良くないようにも見えるが。太め残りのせいか?

当日の馬体重に注意したい。460kg近くまで絞れていれば。

 

 5番 アドマイヤリード この馬も直近の5レースで全て連対。しかも阪牝S2着。押さえざるおえないだろう。

 

 6番 アスカビレン 前走1着だが、他の好調馬と比べれば見劣る。今回は見送り。 

 

 7番 ルージュバック 実績馬&昨年5着。3番人気。本来はマイラーではないと思うのだが、持ちタイムは優秀。

 

 8番 クイーンズソング この馬もルージュバックと同じく強い馬ではあるが、マイルならこの馬より走る馬はいる。今回は見送り。

 

 9番 オートクレール この馬も近走好調馬。ただ、他の好調馬と比べるとやはり見劣りしてしまう。今回は見送り。

 

10番 デンコウアンジュ 近走が良くない。今回は見送り。

 

11番 ミッキークイーン 今回の馬券の中心となりそうな馬。

 

12番 ウキヨノカゼ 過去に何度も波乱の中心となった福牝S1着馬。当然抑えるべき馬だ。昨年7着もその後実力をつけたように思える。

 

13番 ヒルノマーラー 近走が良くない。今回は見送り。

 

14番 レッゴードンキ 桜花賞馬がここにきてやっと復調してきたという感じだ。この馬も要注意。

 

15番 フロンティアクイーン この馬12番人気。福牝S2着。3歳時には、引退し負ければこのレースでも主役ダッカかもしれないメジャーエンブレムの2着(タイム 1.33.2)は人気の盲点になっていないか?

 

16番 クリノラホール 重賞には少し足りないようだ。今回は見送り。

 

17番 リーサルウェポン 近走が良くない。今回は見送り。

 

◎考察3のまとめ

今回の馬券候補は、

 2番 スマートレイアー

 3番 ジュールポレール

 4番 ソルヴェイグ

 5番 アドマイヤリード

 7番 ルージュバック

11番 ミッキークイーン

12番 ウキヨノカゼ

14番 レッゴードンキ

15番 フロンティアクイーン

以上、9頭とする。

Experiment 18 第12回 ヴィクトリアマイル(G1) 考察2

◎考察1のまとめ
・1番人気が絡むと、払戻金は5桁以下である。
・1番人気の馬を疑え。1番人気になる資質は本当にあるのか?

 

   過去10年間の1〜3着馬を確認してみたが、誰もが認めるような実力馬がいる年(実力馬は近走が良いことが条件)は、以下のような結果となっていた。

 

・2008年 1着 エイジアンウインズ(5) 2着 ウォッカ(1) 3着 ブルーメンブラット(4) 23.000円

 

・2009年 1着 ウォッカ(1) 2着 ブラボーデイジー(11) 3着 ショウナンラノビア(7) 80.580円

 

・2010年 1着 ブエナビスタ(1) 2着 ヒカルアマランサス(8) 3着 ニシノブルームーン(11) 85.770円

 

・2011年 1着 アパパネ(2) 2着 ブエナビスタ(1) 3着 レディアルバローザ(3) 3.620円

 

・2016年 1着 ストレイトガール(7) 2着 ミッキークイーン(1) 3着 ショウナンパンドラ(2) 48.310円

 

過去10年で6回あった5桁以下の配当のうち、5回はこのパターンとなっている。

 

さて、今年はどうかというと、昨年の2着馬ミッキークイーンが参戦(現在1番人気)。考察1では1番人気の資質を疑えと結論づけたが、有馬記 5着ー阪牝S(重) 1着と近走を見ても能力に衰えは無いと見える。

 

今年のヴィクトアマイルは払戻金が5桁、馬券の中心はミッキークイーンで間違いない?として妄想していきたい。

 

次に、残り2頭の候補についてだが、

 

1番多いのは以下のパターンだ。

・2009年の1着 エイジアンウインズのような近走の好調馬。ヴィクトリアマイルの前は、6戦連続連対中だった。

 

次に多いのは、

・調子を落としていた実力馬が復活したパターン。復調の兆しがあったのに人気にならず、思わぬ穴馬となってしまったパターン。2016年の1着 ストレイトガール等がこれに当たる。

 

最後は、

・ダートから芝に路線転換してきた連勝馬。どのレースにもいる穴として注目すべき馬。

 

以上の3項目に注目して、出走馬の取捨に臨みたい。

 

◎考察2のまとめ

・今年の馬券の中心はミッキークイーンで間違いない?と思われる。

・その他の2頭は、絶好調の人気薄馬・復活の兆しのある実力馬・ダートから路線変更してきた連勝馬を狙え。

 

Experiment 18 第12回 ヴィクトリアマイル(G1) 考察1

◎過去10年間の3連単の配当は、以下の通りだ。

 

・2007年  2.283.960円(2473番人気)(12番人気ー9番人気ー8番人気)・・・1番人気は10、2番人気は9着、3番人気は7着(18頭中)良馬場


・2008年     23.000円(60番人気)(5番人気ー1番人気ー4番人気)・・・2番人気は5着、3番人気は8着(18頭中)良馬場


・2009年     80.580円(201番人気)(1番人気ー11番人気ー7番人気)・・・2番人気は8着、3番人気は6着(18頭中)良馬場


・2010年    85.770円(201番人気)(1番人気ー8番人気ー11番人気)・・・2番人気は4着、3番人気は13着(18頭中)良馬場


・2011年     3.620円(4番人気)(2番人気ー1番人気ー3番人気)・・・(17頭中)良馬馬


・2012年    75 .320円(210番人気)(4番人気ー7番人気ー3番人気)・・・1番人気は5着、2番人気は16(18頭中)良馬馬


・2013年    193..570円(575番人気)(1番人気ー12番人気ー5番人気)・・・2馬人気は6着、3番人気は14着(18頭中)良馬場


・2014年    407.940円(1036番人気)(11番人気ー3番人気-6番人気)・・・1番人気は8着、2番人気は4着(18頭中)良馬場


・2015年 20.705.810円(4140番人気)(5番人気ー12番人気ー18番人気)・・・1番人気は6着、2番人気は7着、3番人気は4着(18頭中)良馬場


・2016年     48.310円(125番人気)(7番人気ー1番人気-2番人気)・・・3番人気は4着(18頭中)良馬場

 

 過去10年間の1番人気の複勝率は60%、優勝する確率は30%。過去10年間の平均払戻金が約240万円ということを考慮すれば、かなり高いようにも見える。

 

そこで、払戻金のレベル別に並べかえてみると下のようになる。

 

◎払戻金が5桁以下の年

 

・2008年     23.000円(60番人気)(5番人気ー1番人気ー4番人気)

 

・2009年     80.580円(201番人気)(1番人気ー11番人気ー7番人気)

 

・2010年    85.770円(201番人気)(1番人気ー8番人気ー11番人気)

 

・2011年     3.620円(4番人気)(2番人気ー1番人気ー3番人気)

 

・2012年    75 .320円(210番人気)(4番人気ー7番人気ー3番人気)

 

・2016年     48.310円(125番人気)(7番人気ー1番人気-2番人気)

 

◎払戻金が6桁以上の年

 

・2007年  2.283.960円(2473番人気)(12番人気ー9番人気ー8番人気)

 

・2013年    193..570円(575番人気)(1番人気ー12番人気ー5番人気)

 

・2014年    407.940円(1036番人気)(11番人気ー3番人気-6番人気)

 

・2015年 20.705.810円(4140番人気)(5番人気ー12番人気ー18番人気)

 

2013年のような例外はあるものの、1番人気が絡む場合は、払戻金が5桁以下となっている。

 

ここで、1番人気が馬券に絡めなかった原因を探ってみたい。

 

・2007年 カワカミプリンセス 4歳 エリ女 12着(1着入選)-中5ヶ月-ヴィク 10着・・・エリザベス女王杯降着以降、リズムを崩してしまった。

 

・2012年 アパパネ 5歳 阪牝S 7着-ヴィク 5着・・・ピークを過ぎた実績馬に人気が集まった。

 

・2014年 スマートレイアー 4歳 阪牝S 1着-ヴィク 8着・・・他に実績馬がいっぱいいたが....?

 

・2015年 ヌーボレコルト 4歳 中山記 1着-ヴィク 6着・・・3歳時からマイルは短いと言われていたはず。

 

このように、なってはいけない馬が1番人気になってしまったようだ。

 

◎考察1のまとめ

・1番人気が絡むと、払戻金は5桁以下である。

・1番人気の馬を疑え。1番人気になる資質は本当にあるのか?

Experiment 17 第22回 NHKマイルカップ (G1) 考察5

結果が出た、3連単 16ー14ー6 296.160円

 

今回も万券Laboは、レースでの化学変化を妄想することができなかった。

 

最大の原因は、牝馬の連対率にこだわってしまった事だろう。

 

1600mの持ち時計や、東京競馬場での成績を考慮すれば、アエロリットを1着候補に据えることもできたはずだ。

また、ダート路線から芝に転向して好成績を出した馬は、NHKマイルカップで好成績を残していることが多い事もデータとしてはわかっていた。もし、牝馬の連対率にこだわっていなければリエノテソーロを連下に据えることもできたかもしれない。

 

とは言え、4375番人気をたやすく予想することは難しい。今回は、6番人気のボンセルヴィーソを馬券の中心に据えられたことを収穫として次回に臨みたいと思う。

 

最後に、今回は、当ブログの管理人の不手際で、レースの発走の前にブログをアップするのを忘れてしまったことをお詫びしたい。

 

次回は、第12回 ヴィクトリアマイル G1を研究する。

 

2017年の収支 +4.680円

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